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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
127
「花屋一松」のオチ、笑いました。小話のところどころに出てくる小ツッコミ、素晴らしいセンスです。読むほどに作品世界に引き込まれます。登場する職人さんの心がピュアな分だけ、その恋をそのまま描けば深刻になりがちなのだろうが、適度にコミカルを織り交ぜているあたり麻生氏のセンスが光ります。三巻、四巻も楽しみ。実「あじき路地」を訪れるのも楽しみです。2014/10/29
hirune
91
ナオミちゃんも佐倉さんもパワー全開でかっこいい~♪特に「佐倉家」は思わず涙をそそられました(T-T)いいなぁ、女性の職人さんがパワフルで直向きで、引っ張っていかれる男性たちも幸せそうだし☆長屋の通い猫たちが可愛かった♡2017/02/20
匠
84
この作品すっかり気に入ってしまった。やさしいタッチの絵も好みだし、物づくりを通して見るいろんな人の姿勢や気持ちに、読んでいて得るものが大きい。今読んでちょうどナイスタイミングだったかもしれない。はんなり京女の蝋燭屋、古風な布小物屋も素敵だけれど、新入りの花屋がなんだかすごく笑えた。元作家と少女のあの二人の行方も追いたくなるし、なにわ男に知らず知らず影響されていくガラス職人も面白かった。ちゃんと時間の流れとともに人々にもゆるやかな変化が訪れているのがいい感じ。恋の話も熱過ぎず甘過ぎず冷め過ぎもせずほっこり。2013/05/03
プリムローズ
81
ただ物を作って終わりじゃなくて、その過程で悩み前へ進んでいく姿勢が愛おしい。 自分も無性に何かを始めたくなります。2012/05/21
くりり
78
花屋さんのオチで笑ったが、やむおちで更に(笑)、うなじと鎖骨も良いが生足が最高やと思う、でも最強は水玉キリン(笑)2015/01/14