出版社内容情報
常識なんて、ここから覚えていけばいい。 「そんなことも知らないの?」なんて笑ったりしません。料理初心者の小さなギモンと悩みに丁寧に答えます。常識を知らないからこそできることだってあるんです。
内容説明
お米の炊き方、フライパンの洗い方…これまでで一番「やさしい」入門書。超カンタンレシピつき。
目次
第1章 そもそも、キッチンには何が必要?(そもそもどんな調理道具をそろえればいいの?;「一人暮らしセット」とか買うのが、やはり無難?; ほか)
第2章 レシピに書かれていない、料理の謎(料理する気が起きないんですけど…どうすれば?;料理本に出てくる言葉の意味がわかりません! ほか)
第3章 食材と調味料についての、素朴すぎる疑問(よく耳にする“さしすせそ”ってなんだ?;調味料ってどれを買えばいいの? ほか)
第4章 料理嫌いの鬼門、洗い物と掃除の悩み(とにかくラクな食品の洗い方はないですか?;フライパンや鍋はどう洗う? ほか)
第5章 実践!1、2、3でできる簡単レシピ!(ご飯;おかゆ ほか)
著者等紹介
阿部絢子[アベアヤコ]
生活研究家。消費生活アドバイザー。共立薬科大学卒業。洗剤メーカーに勤務後、フリーランスの消費アドバイザーとして、科学的、合理的な生活提案を行う。明快な語り口で家事のノウハウを伝えるスタイルが、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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二分五厘
6
なんで料理しなきゃいけないの?まずはそんな基本から。自分の食べるもの、家計を考えると料理するしかないし、どうせ食べるなら美味しいもの食べたい!料理だけではなく、調理道具の選び方も。自分もまず100円ショップで買ったものを使ってます。まずは慣れること。今更人に聞けないようなことも。えっ、米の計量カップと普通の計量カップって、容量違うの?(◎-◎;)そーいえば目盛りはあるけど数字は書いてなかったなぁ。エプロンは衣服から料理を守る役目もある……なぜ、その道具が生まれたのか考えることも大事ですね。2015/04/19
のし
4
とてもわかりやすかったです。基礎の基礎でした。2017/03/12
小紫
3
基礎の基礎から料理についての説明をしてくれる一冊。使う道具から簡単なレシピまで載っていますので、怖がらずに挑戦できると思います。これがなくては!と初心者にありがちな、自分で料理へのハードルを上げてしまうことなく、頭を柔軟にしてくれるのがポイント。私が最も良い、と思ったのは、料理をする人のイラストが女子だけでなく男子も描かれていることです。些細なことかもしれませんがね……!《図書館》2015/01/25
最終バック九番手
1
1時間程度でサッと読めるが大ベテランの著者が最低限のポイントをきっちりおさえているので一人暮らしを始める人向けにピッタリの内容…第1刷発行:2011年6月14日…本体1100円2011/11/13
とんび
0
料理でもはじめようかな、というところで不安になる部分が、結構的確にフォローされている感じ。まずは生で食えるものをちぎって食うところからとゆー、料理初心者の甘やかしっぷりが嬉しい。イラストが多くて可愛いのも良し。2012/02/29