出版社内容情報
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン(暗闇の中の対話)」創始者による波瀾万丈の物語。日本の希望がここにある。違いを知るということは、
自分の世界を豊かにするということ。
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、
違いを知るための最高の装置だ。
───乙武洋匡氏
1993年、ある日出合った新聞の囲み記事───
欧州で視覚障がい者が案内する「闇の中の対話」というイベントが流行っているという記事───を見て、
「これだ」と思ったことから、最初はひとり、まったく手探りの社会を変える挑戦が始まった。
仲間を募り、法律の壁を超えて、1999年に初開催。そして2009年からは東京・外苑前で常設化。
その後も幾多の困難を乗り越え、ビジネスワークショップ、アテンドである視覚障がい者の成長、もちろん著者自身の成長、そして日本オリジナルの「暗闇の中の対話」へ。
すべての肩書き、立場から自由になれる「暗闇での対話」から、
人間関係の意識も変わる。
社会を少しでも良くしたいと思っているすべての人へ贈る物語。
ここから日本の希望は始まる。
(目次)
第1章 ダイアログ・イン・ザ・ダークとの衝撃の出会い
第2章 開催まで。六年半の試行錯誤
第3章 日本版、走り出す
第4章 見えているもの、見えていないもの
第5章 大規模開催から常設化を決心する
第6章 常設化への壁
第7章 常設化。どん底からの再出発
第8章 価値を転換させる装置
第9章 一休みして考えた
はじめに
第1章 ダイアログ・イン・ザ・ダークとの衝撃的な出合い
第2章 開催まで。六年半の試行錯誤
第3章 日本版、走り出す
第4章 見えているもの、見えていないもの
第5章 大規模開催から常設化を決心する
第6章 常設化への壁
第7章 常設化。どん底からの再出発
第8章 価値を転換させる装置
第9章 一休みして考えた
おわりに
志村 真介[シムラ シンスケ]
著・文・その他
内容説明
ある日出合った新聞の囲み記事、最初はひとり、まったく手探りの、社会を変える挑戦が始まった。すべての肩書き、立場から自由になれる「暗闇での対話」から、人間関係の意識も変わる。
目次
第1章 ダイアログ・イン・ザ・ダークとの衝撃的な出合い
第2章 開催まで。六年半の試行錯誤
第3章 日本版、走り出す
第4章 見えているもの、見えていないもの
第5章 大規模開催から常設化を決心する
第6章 常設化への壁
第7章 常設化。どん底からの再出発
第8章 価値を転換させる装置
第9章 一休みして考えた
著者等紹介
志村真介[シムラシンスケ]
1962年生まれ、関西学院大学商学部卒。コンサルティングファームフェロー等を経て1999年からダイアログ・イン・ザ・ダークの日本開催を主宰。1993年『日本経済新聞』の記事で「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」と出合う。感銘を受け発案者ハイネッケに手紙を書き日本開催の承諾を得る。日本初開催後、一〇年間短期イベントとして開催。視覚障がい者の新しい雇用創出と、誰もが対等に対話できるソーシャルプラットフォームを提供。2009年東京・外苑前で常設開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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