講談社現代新書<br> まんが哲学入門―生きるって何だろう?

個数:
電子版価格
¥935
  • 電書あり

講談社現代新書
まんが哲学入門―生きるって何だろう?

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月24日 11時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 280p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062882163
  • NDC分類 100
  • Cコード C0210

出版社内容情報

人はどうして生きるのか、どうして死ぬのか。哲学の永遠のテーマをまんがで綴る新しい入門書の登場。どうして時間は過ぎていくの?
「ある」ってどういうこと?
どうして人は死ぬの?
「私」って何?

誰もが一度は考えたことのあるような哲学の疑問を、「まんまるくん」と「先生」の楽しい対話から考える。

「生きるってなんだろう?」──誰もが一度は考えたことのある問いに、「時間」「存在」「私」「生命」の4つのテーマから迫っていく。難しい言葉を使わず、「まんまるくん」と「先生」の二人の掛け合いの形から、哲学の根本問題をゆっくりと解きほぐしていく哲学入門書。

第1章 時間論
第2章 存在論
第3章 「私」とは
第4章 生命論
読書案内
(1)哲学者の書いた哲学入門
(2)哲学史についての入門書
(3)読み物のように読める哲学書
(4)本書の内容と密接に関連するちょっと難しい哲学書
(5)おまけ


森岡 正博[モリオカ マサヒロ]
著・文・その他

寺田 にゃんこふ[テラダ ニャンコフ]
著・文・その他

内容説明

生きるってどういうこと?時間って本当にあるの?どうして私たちの世界が存在するの?誰もが一度は考えたことのあるような哲学の疑問を、「まんまるくん」と「先生」の楽しい対話から考える。

目次

第1章 時間論
第2章 存在論
第3章 「私」とは
第4章 生命論
読書案内

著者等紹介

森岡正博[モリオカマサヒロ]
1958年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得(倫理学)。現在、大阪府立大学現代システム科学域教授。哲学者。生命学を提唱し、人文諸学を大胆に横断しつつ、自らを棚上げすることなく思考を展開している

寺田にゃんこふ[テラダニャンコフ]
1980年長崎県生まれ。診療放射線技師勤務を経て、アフタヌーン四季賞にて佳作受賞後現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

52
難解であるはずの議論を、こんなにも見通しやすく示してくれる本は他になさそう。おそらく哲学の本を読み進めているとき、この本のようなイメージを浮かべながら読んでいるのではないだろうか。まさに見る哲学。マンガであるとはいえ、内容は本日読んだばかりの永井均『私・今・そして神』に大いに関連していて、現代の哲学の最前線とも言えるところを、森岡氏独自の見解も含みつつ紹介している。2014/03/08

morinokazedayori

47
★★★★生きるって何だろう、自分はなぜ生きているのだろう、なんのために生きているのだろう。今まで哲学は敷居が高いと思っていたが、根源的な問いが漫画で分かりやすく書かれている。もっと早くに出会っていたかった。巻末についている初学者のための西洋哲学文献案内の中にも興味深いテーマがたくさん。自分の中の指針ができれば、生きる目的や行動の優先順位がより明確になるかなと思った。2016/04/03

禿童子

35
漫画が面白くて1時間で読めた。マンマル君と先生の問答で進む。マンマル君は「死んで無になるのなら、生まれてこなければよかった」とのたまい「ウソだウソだ」とじたばたする。過去ー現在ー未来という「流れ」の時間意識と、「今という土俵の上に存在が出現して消滅する」という時間意識を対比させた話は面白い。こちら(この本を読んでいる私)を指さして「「ひとり存在」はあなたなのです!!」「マンガを使ったこのようなやり方ではじめて直接的に伝わる」。言葉で表現できる限界に近づくと難解な詩的言語になるが、漫画の方がわかりやすい。2020/12/13

ta_chanko

22
「過去→現在→未来」とつながっているのは幻想で、現実には「今」しかない。「世界が存在する」という奇跡・偶然が、必然的に選ばれた。気がついたら生まれていた。別に生まれてこなくても良かったのに、生まれてくるという奇跡・偶然が必然的に選ばれた。存在している(生きている)ことと、存在しないこと(無)は、比較できない次元。存在すること自体を喜び(誕生肯定)、一度しかない、かけがえのない人生を前向きに生きよう。2020/12/22

ぱんにゃー

21
『生きるって何だろう?』 まんがで描かれていますから解り易い。面白い。あれぇ、余計こんがらがってきました。 ← って、結論が出ないのが生きるってことかもしれない(゚o゚;; ありがとうございます。2013/08/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6886396
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。