出版社内容情報
ゴールは一つに絞る。発問力を忘れない。当たり前のことは言わない覚悟を持つ。要点は3つにまとめる。誰でも簡単に書ける文章のコツ「カンタン確実書く技術」決定版
企画書・稟議書・謝罪文・始末書から
小論文・就活の自己アピール文・
伝わるメールの書き方まで具体的に紹介。
【著者からのメッセージ】
単なる記録や報告ではない、人を動かす力を持つ言葉。
そうした力のある言葉は、書き言葉の修練を通じて獲得されます。もちろん深い人生経験があれば、
そこから滲み出てくる言葉には重みがあります。しかし、私たちは深い人生経験を持っているとは限りません。
人の心を動かし、現実を動かす書く力を身につけようと意志を持つことで、「言葉の力」に目覚めるのです。
この本では、様々な局面で求められている文章力を、できるだけ実例を示しつつ、明らかにしたいと思っています。
求められているのは「実用的」文章力ですが、その「実用的」というのは、本質的には「人を動かす」という意味なのです。
ポイントは、文が「上手いか、下手か」にあるのではなく、「人を動かすか、否か」にあるのです。
プロローグ 人を動かす書く技術
第1章 「書く」ことで生活が劇的にチェンジする
第2章 まずゴールを決める
第3章 ビジネスの文書力
第4章 学生のための文章術
第5章 メールは余力を残すな
第6章 評価されるワンランク上の文章力
齋藤 孝[サイトウ タカシ]
著・文・その他
内容説明
カンタン確実書く技術。企画書・稟議書・謝罪文・始末書から小論文・就活の自己アピール文・伝わるメールの書き方まで具体的に紹介。
目次
プロローグ 人を動かす書く技術
第1章 「書く」ことで生活が劇的にチェンジする―エッセイからはじめる書く技術
第2章 まずゴールを決める―「書く」ことで世界観がガラリと変化する
第3章 ビジネスの文書力―稟議書・報告書・企画書・始末書・謝罪文の書き方
第4章 学生のための文章術―感想文・小論文・自己アピール文の書き方
第5章 メールは余力を残すな―おトク感を演出できる最高のツール
第6章 評価されるワンランク上の文章力―視点の身につけ方、読書力、文章の思考法
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程などを経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。私塾斎藤メソッド主宰。著書には『身体感覚を取り戻す』(新潮学芸賞受賞・NHKブックス)など多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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