講談社現代新書<br> 世界の野菜を旅する

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講談社現代新書
世界の野菜を旅する

  • 玉村 豊男【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 講談社(2010/06発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062880558
  • NDC分類 626
  • Cコード C0226

出版社内容情報

レタスの活き作りとは? 中東で供された驚きのナス料理とは? 野菜の物語を知れば、さらに美味しく食べられる。起源、伝播の歴史から、美味しい料理法まで
世界各国の野菜を知り尽くす一冊!

第1章 赤ん坊はキャベツから生まれる 
第2章 ジャガイモがタラと出会った日 
第3章 トウガラシはなぜ辛いのか 
第4章 ナスは貧乏人が食べる 
第5章 サトイモのナショナリズム 
第6章 テンサイがつくった砂糖

第1章 赤ん坊はキャベツから生まれる 
第2章 ジャガイモがタラと出会った日 
第3章 トウガラシはなぜ辛いのか 
第4章 ナスは貧乏人が食べる 
第5章 サトイモのナショナリズム 
第6章 テンサイがつくった砂糖


玉村 豊男[タマムラ トヨオ]
著・文・その他

内容説明

この一冊で野菜通!起源、伝播の歴史からおいしい料理法まで。

目次

第1章 赤ん坊はキャベツから生まれる
第2章 ジャガイモがタラと出会った日
第3章 トウガラシはなぜ辛いのか
第4章 ナスは貧乏人が食べる
第5章 サトイモのナショナリズム
第6章 テンサイがつくった砂糖

著者等紹介

玉村豊男[タマムラトヨオ]
1945年、東京都生まれ。東京大学仏文科卒業。在学中にパリ大学言語学研究所に留学。通訳、翻訳業をへて、文筆業へ。長野県東御市に「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」を開設。画家としても活躍し、1994年以来、毎年個展を開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mitei

144
世界中の野菜が通ってきたルートをたどってどのように今も調理されているのかをまとめた一冊。なぜある地域では野菜が流行り今でも親しまれているのに別の地域ではまったく見向きもされなかった理由でそういうものだからという下りが面白かった。2012/05/10

KAZOO

139
玉村さんは、学校の先輩でむかしは留学していたフランスの雑学などの本を書かれていましたが、今は私もなんどかいったことのある長野県の東御市にレストランとワイナリー、ハーブ農園などを経営されていて、お父さんが画家だった関係で絵も最近は書かれているようです。この本ではそのような世界各国での野菜の栽培法や調理法、食べ方などを書かれていて結構食べたくなる料理もありました。ポルトガルの味噌汁に似ているスープは食べたことがありませんでした。2016/05/30

佐島楓

50
世界中を旅し、現地の野菜を食し、ご自分でも栽培を手がけられている著者のエッセイ。野菜ひとつひとつの味や魅力がじかに伝わってくる。食卓にのぼる野菜ひとつとってみても、産地から長旅をしている。自分でも旅してみたくなる。2016/05/04

クナコ

25
再読3回目。毎日食卓に並ぶ野菜は元々はどこが原産で、どういった経緯で今ここにあるのか。世界を股にかけて現地の味を経験して回る著者が、日本人に馴染みのある定番の野菜から聞いたこともない珍しい野菜まで、人類の文明化の歴史に寄り添いながら広く紹介していく。また、野菜のみならず各地の食文化の考察や風土の紹介も面白く雑学好きには嬉しい一冊。葉牡丹を見て「なぜ花壇にキャベツが?」「これはキャベツじゃないのか?」と思ったことのある人は本書を読めば納得できるだろう。2018/11/01

Akihiro Nishio

25
料理の四面体の作者。相変わらず知識が広く、深い。また歴史的な考察もほんの少し逸脱するところがオリジナリティがあって冴えている。キャベツ、レタスを結球させるための人類の努力、ジャガイモが主食になれない理由、唐辛子が辛い理由、里芋とモチお文化人類学的比較、砂糖の爆発的普及など、どの章も非常に興味深く読めた。作者自身が膨大な種類の野菜を育てているらしく、実体験に基づいた観察も深い。類書が陥りがちなセレブ自慢、知識偏重にならず地に足を着けた感じが好印象。2018/03/02

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