出版社内容情報
停滞する日本を象徴する最重要論点を説き明かす。さらなるグローバル化、どんどん進む少子高齢化……激変する環境の中、日本が生き残っていくポイントは、ゲームのルールに積極的にかかわること、ハイブリッド化、そして出島化にある! (講談社現代新書)
第1章 ガラパゴス化する日本
第2章 なぜガラパゴス化はよくないのか?
第3章 脱ガラパゴス化への道
第4章 脱ガラパゴス化へのヒント
吉川 尚宏[ヨシカワ ナオヒロ]
著・文・その他
内容説明
2010年代の最重要キーワードこのまま日本は衰退するのか?さらなるグローバル化、どんどん進む少子高齢化…激変する環境の中、日本が生き残っていくポイントは、ゲールのルールに積極的にかかわること、ハイブリッド化、そして出島化にある。
目次
第1章 ガラパゴス化する日本(ガラパゴス化とは何か?;日本製品のガラパゴス化 ほか)
第2章 なぜガラパゴス化はよくないのか?(柔道とJUDOの教訓;日本製品のガラパゴス化の行き着く先 ほか)
第3章 脱ガラパゴス化への道(海運業界のケース;トレンドマイクロのケース ほか)
第4章 脱ガラパゴス化へのヒント(企業の新しい戦略遂行能力―ゲームのルールをつくる、ルールをかえる;霞が関商社化シナリオ ほか)
著者等紹介
吉川尚宏[ヨシカワナオヒロ]
A.T.カーニー株式会社プリンシパル。京都大学工学部卒、京都大学大学院工学研究科修士課程修了、ジョージタウン大学大学院修了(IEMBAプログラム)。野村総合研究所、野村総合研究所アメリカ・ワシントンDC支店等を経て現職。2009年10月より、総務省「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」のメンバーに就任。専門分野は通信、メディア、金融サービス分野におけるマーケティング戦略、価格戦略、事業戦略、オペレーション戦略、制度設計や規制対応戦略など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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