出版社内容情報
19世紀西洋音楽豊穣の時代、百花繚乱のスター達の交響曲の魅力、誰もが知っている名曲の数々を語りつくす。第1章 シューベルトの交響曲 夭折の天才が遺した全8曲 / 第2章 ベルリオーズの交響曲 永遠の青年が描くリアルな《幻想》 / 第3章 メンデルスゾーンの交響曲 音の風景画家にして近代指揮者の祖 / 第4章 シューマンの交響曲 楽譜にこめた柔らかな「響き」 / 第5章 ブラームスの交響曲 知性と品格をたたえた絶対音楽の極み / 第6章 チャイコフスキーの交響曲 哀しみが昇華した「快感」の音楽
第1章 シューベルトの交響曲 夭折の天才が遺した全8曲
第2章 ベルリオーズの交響曲 永遠の青年が描くリアルな《幻想》
第3章 メンデルスゾーンの交響曲 音の風景画家にして近代指揮者の祖
第4章 シューマンの交響曲 楽譜にこめた柔らかな「響き」
第5章 ブラームスの交響曲 知性と品格をたたえた絶対音楽の極み
第6章 チャイコフスキーの交響曲 哀しみが昇華した「快感」の音楽
金 聖響[キム セイキョウ]
著・文・その他
玉木 正之[タマキ マサユキ]
著・文・その他
内容説明
シューベルト、ベルリオーズ、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、チャイコフスキー、実力指揮者が明かす天才・奇才の全魅力。
目次
プレトーク ロマン派って何?(金聖響vs.玉木正之)
第1章 シューベルトの交響曲 夭折の天才が遺した全8曲
第2章 ベルリオーズの交響曲 永遠の青年が描くリアルな“幻想”
第3章 メンデルスゾーンの交響曲 音の風景画家にして近代指揮者の祖
第4章 シューマンの交響曲 楽譜にこめた柔らかな「響き」
第5章 ブラームスの交響曲 知性と品格をたたえた絶対音楽の極み
第6章 チャイコフスキーの交響曲 哀しみが昇華した「快感」の音楽
アフタートーク 『未完成』から『悲愴』まで―その時々に歴史は動いた(金聖響vs.玉木正之)
著者等紹介
金聖響[キムセイキョウ]
1970年大阪府生まれ。ボストン大学哲学科を経てニュー・イングランド音楽院大学院指揮科修士課程修了。1998年ニコライ・マルコ国際指揮者コンクール優勝。2009年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者。オーケストラ・アンサンブル金沢と、ベートーヴェンとブラームスの全交響曲CD録音を継続中
玉木正之[タマキマサユキ]
1952年京都市生まれ。東京大学教養学部中退。作家、スポーツライター、音楽評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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aloha0307
aloha0307
karutaroton
太田青磁
Saiid al-Halawi