出版社内容情報
相手とコミュニケーションを取りたいのなら、まず相手の関心に関心を向けよう。オタク火山学者から話のオモロい先生になった著者が、伝達力・読解力アップの方法を具体的に示す。
1 まずフレームワークについて理解しよう
「大金」はいくらか?
蝉の声はホントに静かか?
人は見たいものしか見ていない……etc.
2 次に相手のフレームワークを知ろう
相手の関心に関心を持つ
相手の言葉から探る
非言語メッセージから探る……etc.
3 自分のことも理解しておこう
自分の体の感覚を点検する
負けカードを出すと円滑に進む
「翻訳機法」……etc.
4 そしてブリッジマンの道へ
まず相手の心に沿う
指示するときは丁寧な口調で話す
安全で気楽な「ゼミ・カウンセリング」……etc.
5 読解もフレームワークがわかれば上達する
専門家のフレームワーク
解説やあとがきから読め
「棚上げ法」……etc.
内容説明
コミュニケーションの達人になろう。人間関係も広がるブリッジマンへの道。読解力と伝達力を飛躍的に向上させるメソッドが満載。
目次
第1章 フレームワークは人間関係の基本原理(テレビ生出演で大失敗;「大金」はいくらか? ほか)
第2章 相手を知る(相手の関心に関心を持つ;恋の攻略法も同じ ほか)
第3章 自分を知り、自分を変える(自分を知る;自分のフレームワークは見えにくい ほか)
第4章 ブリッジマンになる(個人を相手としてブリッジマンになる;数多くの代替案を用意する ほか)
第5章 フレームワークを使ってむずかしい内容を読み解く(専門家のフレームワーク;身近でない文章を読み解く ほか)
著者等紹介
鎌田浩毅[カマタヒロキ]
1955年東京生まれ。東京大学理学部卒業。旧通産省を経て97年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専攻は火山学。火山研究のほか科学啓発に熱心な「科学の伝道師」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐島楓
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