講談社青い鳥文庫 龍神王子（ドラゴン・プリンス）！〈１０〉

宮下 恵茉【作】/ｋａｙａ８【絵】

講談社（2017/08発売）

• サイズ B40判／ページ数 208p／高さ 18cm
• 商品コード 9784062856478
• NDC分類 K913
• Cコード C8293

出版社内容情報

王子たちのチームワークが乱れて大ピンチ！　力を合わせなきゃ、“生まれ変わりの泉”は見つけられないのに……わたし、宝田珠梨は、龍王の代替わりのため、龍神の王子たち4人と“生まれ変わりの泉”をさがしている。保育ルームのクリスマス会を手伝うことになった珠梨たち。ヒーローショーもおこなって、子どもたちは大喜び。その夜、保育ルームにいたひとりの子をあずかることに。ところが、王子たちの心がバラバラに……!? みんな、いったいどうしちゃったの!?

＜小学上級から すべての漢字にふりがなつき＞

おもな登場人物
これまでのお話
1　クリスマスプレゼント
2　ドラプリレンジャー、ふたたび！
3　関西弁の男の子
4　突然のお客さん
5　ふしぎな絵
6　のぞかれた気持ち
7　似顔絵のひみつ
8　バラバラの心
9　描かれた場所
10　弱まった力
11　わたしの役目
12　人質
13　ひとつしかないもの
14　おおみそかの夜
あとがき
ドラ☆プリファンルーム


宮下 恵茉［ミヤシタ エマ］
著・文・その他

ｋａｙａ８［カヤハチ］
著・文・その他

内容説明

わたし、宝田珠梨は、龍王をめざす王子たちと、“生まれ変わりの泉”をさがしている。クリスマスイブには王子たちがパーティーをしてくれて大感激！翌日、保育ルームのクリスマス会でヒーローショーをしたらひとりの子になつかれちゃって、家であずかることに。ところが、その子にはふしぎな力が！？描いた絵にドキリとさせられたうえ、王子たちの心は、バラバラに…！！小学上級から。

著者等紹介

宮下恵茉［ミヤシタエマ］
大阪府生まれ。『ジジ　きみと歩いた』（学研プラス）で、小川未明文学賞大賞、児童文芸新人賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆぽんぬ]

ひとつしかない龍の宝珠。王子たちはライバルで、心がばらばらに。みんながギスギスし始めて、読んでて少しつらい巻だった。

2021/08/25

[優]

相変わらずのイケメン。力を合わせるのはやっぱり主人公が絡まないとだめなのか…。ある意味あるあるｗなんか「えっもう終わり！？」感があったわ…

2018/09/20

[さーちゃん]

8歳6ヶ月　水魂が珠梨の口に入るところを想像すると、気持ち悪くなった。

2020/09/11

[てーい]

みんなのチームワークが 深まった話になっていた！ この後、オロチがどう絡んでくる のかが気になる！

2019/03/29

[道錬]

1年間が近づいてきており、その辺まで話が続きそうだなと思った。

2017/12/27