講談社青い鳥文庫<br> 風の館の物語〈1〉心をもつ館

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講談社青い鳥文庫
風の館の物語〈1〉心をもつ館

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062853323
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

あさのあつこ氏が放つミステリアス・ファンタジー。『風の館』で暮らすことになった姉妹に、次々と不思議なできごとがふりかかる!母親の入院で、しばらくの間、田舎の親戚の家に世話になることになった小学6年生の水内洵と5歳の妹・沙菜。姉妹が訪れたその家は、地元の人たちが「風の館」と呼ぶ大なお屋敷だった。
突然、台風のような激しい風が部屋に吹き込んでくるなどの不思議な現象にとまどいながらも、どうにか館での暮らしに慣れてきたある夜、洵の前に少年の幽霊があらわれる。
その翌日、それまで洵と会うことを拒んでいた館主の主、風間琴音が洵たちを自室に招き入れる??。

あさの あつこ[アサノ アツコ]
著・文・その他

山田 J太[ヤマダ ジェイタ]
著・文・その他

内容説明

母の入院で、しばらくの間、田舎町の親戚の家に引き取られることになった小6の水内洵と妹の沙菜。姉妹が訪れたその家は、地元の人たちが「風の館」と呼ぶ、大きなお屋敷だった。その館では、突然、激しい風が部屋に吹き込んだり、笑い声が聞こえたりと、次々に不思議な現象が起こる。そしてある夜、洵の前に少年の幽霊があらわれて―。小学中級から。

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
1954年、岡山県生まれ。青山学院大学卒業。『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞。『たまゆら』で第18回島清恋愛文学賞を受賞した

山田J太[ヤマダジェイタ]
千葉県生まれ。漫画家兼イラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チアモン

45
大好きな作家あさのさんの児童書。やっぱり面白いなぁ。猫がとてもかわいい。館の謎には興味津々。ここからどう盛り上がっていくのか楽しみです。2019/02/07

はつばあば

37
青い鳥文庫って娘達が小さい頃に読んでた本ではなかったでしょうか。私もどちらかと言うと夢見がちな子供でしたからこのような本は大好きです。母親が入院した為に祖母の姉にあたる遠い親戚の家に預けられることとなった小6の洵と5歳の沙菜。地域の人たちに風の館と呼ばれているようだが・・確かに洵は風の笑い声を聞いて・・。摩訶不思議な屋敷に千夏の母親のちょっとした不気味さ(;´∀`)。幽霊と化け猫一歩手前のカグヤ・・さっさと次巻へいきます2022/06/18

雨巫女。@新潮部

10
《私-図書館》【再読】 大伯母様や館の謎が、気になります。早くお母さんと暮らせるといいなあ。2013/09/20

かりんとー

3
おもしれー。ちゃんと話をたためるのか不安だ。2016/01/02

kanon

2
どちらで読もうかな~と思いながら、せっかく青い鳥で新しく出たのでこちらの方で読み始めてみた本。続きが気になる。2013/07/21

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