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出版社内容情報
海が、日本と世界をつないでいる!
わかったぞ! 日本のなりたち、今の日本、そして未来のすがた
日本は海に囲まれた島国です。人も、物も、文化も、みんな海をわたって日本にやってきました。1000年も続いた大雨が、海をつくった? 昔は、日本と大陸がつながってた? 日本に島はいくつあるの? 海が傷ついているってどういうこと? 『日本のもと・海』は、日本人と海の歴史をたどり、これからの海とのつきあい方を考えるための一冊です。
松岡 正剛[マツオカ セイゴウ]
監修
内容説明
日本は海に囲まれた島国です。人も、物も、文化も、みんな海をわたって日本にやってきました。1000年も続いた大雨が、海をつくった?昔は、日本と大陸がつながってた?日本に島はいくつあるの?海が傷ついているってどういうこと?―日本人と海の歴史をたどり、これからの海とのつきあい方を考えるための一冊です。
目次
温故編(海が命を生みます;日本人はどこから来たの?;海の向こうへ学びに行こう ほか)
知新編(海に囲まれた日本;海が傷ついている?;日本人の心と海)
未来編(海の未来はどうなる?)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
3
海! ずっと眺めていても飽きないんだなぁ。2013/06/10
保山ひャン
2
生物の誕生、縄文海進、遣唐使、村上海賊、大坂ルーツの江戸の漁師、ペリー、工業化、レジャー化した海についてたどった後、松岡正剛により、領海、環境問題、日本文化について語られる。このシリーズ中、最も漠然としたテーマではあるが、松岡正剛の本領がかいまみえる本でもあった。ごく一部だけど。2017/05/19
山中崇之
1
子供向けの本なのだが、よく纏まっていると思い、思わず購入。 日本文化研究者、編纂者として著名な松岡正剛が書いている。 公正に、だが日本の立場で書くことがちゃんと書いてあり、良書である。 毎年、教科書検定がどうとかって話題になるが、教科書って誰が書いているのだろう。 各業界の識者に依頼して、教科書を作るとか、どうだろうか。「将来の人材を育てるためのホンンモノの教科書を作ろう」プロジェクトとかやったら良いのに。2012/07/31
Tom Ham
1
このシリーズはなかなかおもしろいしいける!2012/07/15
ねええちゃんvol.2
1
★★★★ 歴史を学習しおえたムスコにはぴったりだった。遣隋使~排他的経済水域など。4コマ漫画がおもしろかったらしい。シリーズの他の本も読んでみよう。学校の朝読タイムにいいかも。2012/04/22