講談社biz<br> 裸でも生きる〈2〉Keep Walking私は歩き続ける

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裸でも生きる〈2〉Keep Walking私は歩き続ける

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062821230
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

日本中を感動の渦に巻き込んだ感動のベストセラー『裸でも生きる』のシリーズ第二弾!
小学校で壮絶なイジメにあい、中学校で非行に走り、強くなりたいと男子だけの柔道部へ入部、そして偏差値40の高校から3ヵ月で慶應大学合格。インターンで訪れた国際機関で国際援助の矛盾を感じ、自ら現場を知って途上国の貧困を救おうと、単身バングラデシュに渡り起業。
第二弾はバングラデシュで生産したバッグを販売する日本初の直営店オープン当日からスタートする。順風満帆かと思いきや、たくさんのメディアに注目されて孤独を感じる日々、信じていた現地スタッフの裏切りなど、流した涙は人一倍、しかし決して歩みを止めず、前に進むことをあきらめない。
そして、エリコの次の挑戦は、美しいエベレストの麓でマオイストのテロに怯え、混迷する経済と戦い、ゴミ漁りをしてでも必死に生きようとする人たちがいる国、ネパールへ旅立つ。そして、地元の資源で世界に通用するブランドを作り上げるまでの、涙と感動の実話。
あきらめなければ「不可能は可能になる」ことを教えてくれる、生きる勇気が湧いてくる一冊。
<タイトルの『裸でも生きる』とは……>
(プロローグより抜粋)「バングラデシュの人たちが自分に問いかけているような気がした。「君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」と。他人にどう言われようが、他人にどう見られ評価されようが、たとえ裸になってでも自分が信じた道を歩く。それが、バングラデシュのみんなが教えてくれたことに対する私なりの答えだった」
<山口絵理子さんへの番組出演や講演会後の感想です>
●100パーセントのエネルギーをすべて出しつくす、山口さんの生き方に感動しました。山口さんに、もっと早く出会っていれば、私の人生は大きく変わっていたかもしれません(29歳)
●ここまで著者の生き方に夢中になったのは、はじめてです(男性38歳)

山口 絵理子[ヤマグチ エリコ]
著・文・その他

内容説明

小学校でイジメにあい、中学校になって非行に走り、偏差値40の高校から3ヵ月で慶應大学合格。途上国の貧困を救うためバングラデシュで起業。そしてエリコの次の挑戦はネパールだ!不可能は可能になる!涙と感動の実話!感動のベストセラー第二弾。

目次

第1章 情熱の先にあるもの(直営第1号店オープン;『裸でも生きる』;「情熱大陸:自分との葛藤;マザーハウス式店舗展開;マザーハウス式社会貢献事業;夢の百貨店)
第2章 バングラデシュ、試練をバネにして(突然の退去通告;どうしても守りたいもの;劣悪な移転先;ハシナのピーナッツ;ローシャンが辞めた日;バングラで最高の工場をめざして)
第3章 チームマザーハウスの仲間たち(デザイナーとしての自分を操る;『通販生活』とのコラボレーション;「チームマザーハウス」;やりたいことが分からない人へ;「資本主義」をポジティブにとらえる;HISのバングラデシュ・ツアー)
第4章 そして第2の国ネパールへ(ネパールへの旅立ち;ネパールの混乱した現実;私は私の哲学に固執したい;ダッカ織りとの出会い;やはりバッグで勝負したい)
第5章 ネパール、絶望と再生の果てに(ネパールのバッグ提携工場;前払いできるか、とビルマニは言った;ネパールでの本当の戦い;ラトナ工場との絆;ビルマニのたくらみ;そして扉は閉ざされた;脅迫電話;神様はどんな決断を私に期待するのか;裏切りという結末;再生のためのインド;歩きつづけるための選択)

著者等紹介

山口絵理子[ヤマグチエリコ]
株式会社マザーハウス代表取締役兼デザイナー。1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデッシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。小学校時代イジメにあい、その反動で中学で非行に走る。その後、強くなりたいと高校の「男子柔道部」に自ら飛び込み、全日本ジュニアオリンピック第7位。偏差値40から受験勉強3ヵ月で慶應大学に合格。大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、アジア最貧国「バングラデシュ」に渡り日本人初の大学院生になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gotoran

32
ぶれない信念の人、類まれな行動力の人、企業家、山口絵里子さんの“英雄の旅”、第2弾。幾多の苦難の末、立ち上げたバングラデシュ工場製のバッグの直営1号店オープンから、「情熱大陸」への出演、チームマザーハウスの仲間たち、第2の国ネーパルでの挫折と復活まで。随所の著者の言葉、メッセージが、実体験に根ざしているから、説得力があり、腑に落ちる。気付き・学び満載、勇気・元気も。「何かを始めるのは本当に難しい。けれど、始めたことを続けるのはもっと難しい。そして、「続ける」ことで生まれたものは、それを↓2012/07/08

ケロコ

29
【図書館】1が貸し出し中だったので、2から先に読了。瀬谷るみ子を思い出しながら読み進む。瀬谷さんとは活動の意味が少し違うのだけど、思いは同じなんだろうなぁと感じた。其れにしても彼女たちをたち動かす情熱とは一体なんなんだろう。目的は二人ともしっかりとしていて、自分を持っていて美しい。私にはできるだろうか?ずっとその事が頭から離れなかった。こんな情熱を持ってみたいな。2016/04/13

Roi358(VET)

29
前作『裸でも生きる』よりも、より一層 Ž山口さんを身近に感じ知ることが出来る内容でした。 人間は常に、「なぜ自分は生きているのか」と生きる意味を探し続ける動物であり、また存在意義を最も強く感じるのは他者から愛されている、必要とされている時なのだと。 先進国と発展途上国。環境による思考の違い。というより、思考の育つ環境の違いによる違い。に気付かされました。 本当の援助とは、金銭的・物質的援助ではなく、自発的に幸せを掴むための仕組みや考え方を伝えることなのかもしれません。2012/07/19

えちぜんや よーた

22
1.突き進んでいるように見えて、実は心の中では怒りや悲しみなどのネガティブな感情を表しているところに、人間としての親近感を覚えます2.ネパールの国情から左派勢力が極端に強すぎると、政府機関はもとより産業、民心が非常に荒むことがよく分かった。3.マザーハウスの直営店が大阪にあることを知りました。一度行ってみたいと思います。マザーハウスショップリスト→ http://www.mother-house.jp/shoplist/2012/08/14

はるき

16
 何があっても立ち上がって歩き続ける山口さん。凄みを感じます。2021/07/21

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