講談社+α文庫<br> 六代目山口組ドキュメント2005‐2007

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講談社+α文庫
六代目山口組ドキュメント2005‐2007

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062815352
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0195

出版社内容情報

シリーズ累計60万部! 暴対法や台頭する「半グレ」との攻防のなか、六代目山口組の「向かう先」は。日本最大の裏組織の実像に迫るシリーズ累計60万部! 暴対法や台頭する「半グレ」との攻防のなか、六代目山口組の「向かう先」は。日本最大の裏組織の実像に迫る!
六代目体制黎明期の知られざる真実に肉薄した名著『六代目山口組 宮廷革命の勝者』が装いも新たに+α文庫に登場!

序章 「六代目取り」への叛乱
第一章 六代目体制始動
第二章 山口組一極化の影
第三章 盃外交と山口組帝国
第四章 塗り変わる東京暴力地図


溝口 敦[ミゾグチ アツシ]
著・文・その他

内容説明

暴排条例による警察、市民社会の締め付け、半グレ集団、不良外国人グループの台頭…。かつてない逆風にさらされて窮地に立つ日本最大の暴力団を束ねるドンたちの知られざる姿を、「やくざの真実」に迫れる唯一の巨匠・溝口敦が綿密に炙り出す。六代目山口組体制はいかにして誕生したのか、司組長、高山若頭の地盤となる名古屋・弘道会の資金力、戦闘力の実情とは!?現代日本「裏」社会を知るための必読本!!

目次

「六代目取り」への叛乱
第1章 六代目体制始動
第2章 山口組一極化の影
第3章 盃外交と山口組帝国
第4章 塗り変わる東京暴力地図

著者等紹介

溝口敦[ミゾグチアツシ]
ノンフィクション作家。ジャーナリスト。1942年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。出版社勤務などを経て、フリーに。『食肉の帝王』で、第25回講談社ノンフィクション賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

矢場町

0
5代目と続けてあっという間に読んだ。この時はその後分裂するとは夢にも思わなかった。2015/10/02

早乙女

0
長らく積読状態だったが、分裂騒ぎが始まったので読了。6代目・司忍と若頭・高山の人柄や有能さを説明しつつ、この二人の愛知・弘道会が山口組本流に取って代わっていく過程を描き、東京進出の攻防から全国制覇へ、そして山口組が日本の893組織を変えようとしている(全国統一&マフィア化)のではないかと推察している。その流れに逆らっているのがこれまでの本流の山健組とそのシンパで、それが今回分裂したようだ。2015/09/05

PP&AP

0
野口さん・・・2013/10/28

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