出版社内容情報
インテリジェンスとは、生情報に評価や分析を加え、国家の政策の遂行に活用すべく、知的操作を加えた情報を指す。
それは、基本的には国家の機能だが、その技法は企業や個人にも応用できる。
ビジネスパーソンがインテリジェンスの技法を身につけていれば、情報収集や人脈構築のみならず、いい女をものにする場合にも、この技法でライバルを出し抜くことができる。
諜報機関が駆使するテーブルマナー、すなわち「掟」を、トッププレイヤーが伝授!
佐藤 優[サトウ マサル]
著・文・その他
内容説明
酒、賭博、セックス、暗殺工作…野性と知性を兼ね備えた諜報活動の実践者が、ビジネス社会で生き残る「掟」を伝授。
目次
第1章 人を見抜いて交渉する技術(プロに無駄メシはない;生贄の選択;ポロニウム巻;酒・博打・セックスの使い方;ロシア式懲罰;赤ワインの効用;インテリジェンス記憶術;カウンターインテリジェンス防衛術)
第2章 応用編 ビジネスマンのためのインテリジェンス対処術(特別対談・鈴木宗男(衆議院議員)×佐藤優―過酷な外交の世界に学ぶ野蛮人のビジネスマナー
実践済み生き残り術
AV女優に学ぶ癌細胞を生まない組織論)
第3章 野蛮人にもわかる最新インテリジェンス分析入門―特別対談・河合洋一郎(国際ジャーナリスト)×佐藤優(CIAに学ぶインテリジェンスの流儀;FSB(旧KGB)に学ぶインテリジェンスの流儀
これからの民主党鳩山外交戦略はこうなる!―自民党政権の「負の遺産」をどうプラスに転換するか)
著者等紹介
佐藤優[サトウマサル]
1960年、埼玉県に生まれる。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了の後、外務省入省。在イギリス日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、1995年より外務省国際情報局分析第1課に勤務。2002年5月に背任容疑で、7月に偽計業務妨害容疑で逮捕される。外交官として勤務するかたわら、モスクワ国立大学哲学部客員講師(神学・宗教哲学)、東京大学教養学部非常勤講師(ユーラシア地域変動論)を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
佐島楓
みっちゃん
Saiid al-Halawi
ponte