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講談社+α文庫
ケンカ番長放浪記―世界のマフィアを相手にして

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062813075
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

内容説明

群馬県の「総番」をはっていた17歳で高校を無期停学になり、日本を飛び出した著者。英国ボーンマスを皮切りに、エジプト、デトロイト、ニューヨーク、台湾、香港、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピンと渡り歩き、黒社会の大立て者へと上り詰める。この拳銃とドラッグと女に囲まれた波乱万丈の半生を、腑抜けきった日本人はどう見るのか!?驚愕、感動、マフィアと裏社会のインサイド・ストーリー。

目次

第1章 群馬の「総番」(暗夜行路の果てに見たもの;「最低の男」の誕生 ほか)
第2章 殺人都市デトロイト(日本に俺の居場所はあるのか;真言密教の僧侶を目指せ ほか)
第3章 台湾・香港の黒社会にて(大物マフィアの秘蔵っ子;黒社会に支配された台湾 ほか)
第4章 南洋の黒社会を漂流(洪門―死の掟;崩れつつある華僑の同郷団結 ほか)
終章 そして無極山荘へ(平穏な日々と強烈な悪夢;極めて暇な時を過ごすと ほか)

著者等紹介

安部英樹[アベヒデキ]
1955年、群馬県に生まれる。群馬県立藤岡高等学校入学後、1年生で全校の番長、2年進級と同時に群馬県の「総番」をはる。2年生の6月に無期停学になり、8月からイギリスの語学学校に留学。翌年4月、岐阜南高等学校の2年に編入するも、1週間で退学。以降、無頼な生活を送りながらも宗教に興味を持ち、大学入学資格検定に合格したあと、1976年、大正大学文学部宗教学科に入学。この年から、日本アラブ協会にて、小池百合子氏からアラビア語を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

myunclek

6
何故か手元にあったので、仕事の休憩時間に少しずつ読んでいたのがようやく読了。この本読んでると、ビジネスの裏には必ず黒社会が暗躍しているんだろかと疑心暗鬼に…。小池百合子が実名で登場。良くも悪くも、好印象と言うわけにはいきません。はっきり言って、つまらん本でした(笑)2014/01/29

けんちきまる

0
黒社会というのは、本当に怖いところだなと思いました。何をやるにも気合と戦略が大事だなと感じました。2009/08/31

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