こころライブラリーイラスト版<br> うつ病の人の気持ちがわかる本

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こころライブラリーイラスト版
うつ病の人の気持ちがわかる本

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062789660
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C2311

出版社内容情報

aひと目でわかるイラスト図解
《講談社 こころライブラリーイラスト版》

【うつ病の人は何に悩み、何を思っているのか】

本書は患者本人の言葉にできない心の訴えや本音をまとめた一冊です。
イラストとチャートを多用してその思いを適確に表現しており、
家族の対応と回復におおいに役立つ決定版です。

【まえがき より】
本書は、うつ病に苦しんだり過ごし方を工夫したりした人たちの言葉をもとにつくられた本です。
それだけに、うつ病の人の気持ちや対処法がよくわかります。
周りの人も、本書を読むことで、うつ病の理解が深まり、
いろいろな手助けを考えることができます。
あきらめないで力を合わせて進んでいく、
そのためのヒントが本書にはたくさん詰まっています。

【本書のおもな内容】

《1.本人(その1) 自分がダメに思えるとき》
●自責の念=役に立たない自分が情けない●体調不良=動けない理由がわからない●集中力減退=ふだんできていたことができない●不安感=不安定な気持ちをどうにもできない●憂うつ=すべてを失い、まっ暗な気分●自殺念慮=つねに「死」を思っている

《2.本人(その2) わからないから不安になる》
●診断=自分が何者かわからない●休養=「休み方」がわからない●無理解=精神疾患は外見からはわかりにくい●症状=病気の症状か、性格が変わったのか●受診=医師への訴え方がわからない●治療=薬の正しい飲み方がわからない●再発=再発することがあると知っていたが●自殺企図=今がどん底。もっともつらいとき

《3.家族 見守るってどういうこと》
●声かけ●影響●自殺予防●理解●忍耐●接し方●距離感●会話●再発予防◎提案コラム
 具合が悪くなったときの対処法を決めておく

《4.本人(その3) 回復への道を歩みだしたとき》
●考え方1?3●前向きに1?4●デイケア

《5.本人(その4) 歩みを社会復帰につなげる》
●将来の心配●職場●就職・就労●福祉●QOL

まえがき
人生のストーリーを書きかえたAさん
《1.本人(その1) 自分がダメに思えるとき》
●自責の念=役に立たない自分が情けない●体調不良=動けない理由がわからない●集中力減退=ふだんできていたことができない●不安感=不安定な気持ちをどうにもできない●憂うつ=すべてを失い、まっ暗な気分●自殺念慮=つねに「死」を思っている◎解説コラム うつ的思考パターンに陥っていませんか
《2.本人(その2) わからないから不安になる》
●診断=自分が何者かわからない●休養=「休み方」がわからない●無理解=精神疾患は外見からはわかりにくい●症状=病気の症状か、性格が変わったのか●受診=医師への訴え方がわからない●治療=薬の正しい飲み方がわからない●再発=再発することがあると知っていたが●自殺企図=今がどん底。もっともつらいとき
《3.家族 見守るってどういうこと》
●声かけ●影響●自殺予防●理解●忍耐●接し方●距離感●会話●再発予防◎提案コラム
 具合が悪くなったときの対処法を決めておく
《4.本人(その3) 回復への道を歩みだしたとき》
●考え方1=マイナス感情は悪くないと気づく●考え方2=完璧でない自分を許せるようになる●考え方3=周囲の人やものがみえてくる●前向きに1=時間がかかることを覚悟する●前向きに2=自分をいたわり、ほめられるようになる●前向きに3=周囲の理解を自分から得る●前向きに4=からだを動かしたくなってきた●デイケア=仲間を得てリカバリーをスタート◎解説コラム 認知療法でうつ的思考を変える/女性のほうが
うつ病になりやすい
《5.本人(その4) 歩みを社会復帰につなげる》
●将来の心配=不安のもとになるのは仕事のこと●職場=十分に話し合いスムーズに復帰したい●転職・就労=自分にできる働き方を考える●福祉=障害者という立場を受け入れるか●
QOL=余暇が充実すれば生活が充実する◎コラム こころの病気がある人へさまざまな情報を発信する「コンボ」


大野 裕[オオノ ユタカ]
監修

NPO法人地域精神保健福祉機構(コンボ)[エヌピーオーホウジンチイキセイシンホケンフクシキコウ コンボ]
監修

内容説明

本人の言葉にできない心の訴えや、本当の思い。うつ病をより深く理解して、回復におおいに役立つ決定版。

目次

1 本人1―自分がダメに思えるとき(自責の念―役に立たない自分が情けない;体調不良―動けない理由がわからない ほか)
2 本人2―わからないから不安になる(診断―自分が何者かわからない;休養―「休み方」がわからない ほか)
3 家族―見守るってどういうこと(家族は声かけ―「励ます」以外にどうすればいい?;家族は影響―自分の心身の健康をしっかり保たないと ほか)
4 本人3―回復への道を歩みだしたとき(考え方1―マイナス感情は悪くないと気づく;考え方2―完璧でない自分を許せるようになる ほか)
5 本人4―歩みを社会復帰につなげる(将来の心配―不安のもとになるのは仕事のこと;職場―十分に話し合いスムーズに復帰したい ほか)

著者等紹介

大野裕[オオノユタカ]
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長。元慶應義塾大学教授。1950年生まれ。慶應義塾大学卒。同大学の精神神経学教室に入室。コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、現職。精神医療の現場で注目されている認知療法の日本における第一人者。日本認知療法学会理事長。日本ストレス学会副理事長、日本うつ病学会や日本不安障害学会の理事など、諸学会の要職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。