出版社内容情報
「情報は命」そう訴える公安出身の著者が放つ、日本の危機管理の甘さを衝いた警察小説の最前線!国家機密が漏洩! 影に中国美女の色仕掛け(ハニートラップ)あり――
名古屋市長 河村たかし氏推薦「この小説の主人公みたゃあに信念を貫くべし!」
もらいっ放しじゃ意味がないんだよ、情報は。すぐに使える状態になっているか。使い方も知らないで、早耳ぶってる奴の多いことと言ったら――。
色仕掛けによる諜報活動――「ハニートラップ」に溺れた日本の要人は数知れず。国防を揺るがす国家機密の流出疑惑を追う警視庁情報室トップの黒田は、漏洩ルートを探るうちに、この「罠」(ハニートラツプ)の存在に気が付いたが……。「情報は命」そう訴える公安出身の著者が放つ、日本の危機管理の甘さを衝いた警察小説の最前線!
※本書は2009年4月に小社より『公安特命捜査 警視庁情報官2』として刊行された単行本を改題したものです。
プロローグ
第一章 情報戦──平成二十年
第二章 防衛省ルート──平成十一年
第三章 警察ルート──平成十一年
第四章 政治家ルート──平成十三年
第五章 黒田の情報──平成十二年
第六章 事件捜査──平成二十年
エピローグ
濱 嘉之[ハマ ヨシユキ]
著・文・その他
内容説明
色仕掛けによる謀報活動―「ハニートラップ」に溺れた日本の要人は数知れず。国防を揺るがす国家機密の流出疑惑を追う警視庁情報室トップの黒田は、漏洩ルートを探るうちに、この「罠」の存在に気が付いたが…。「情報は命」そう訴える公安出身の著者が放つ、日本の危機管理の甘さを衝いた警察小説の最前線。
著者等紹介
濱嘉之[ハマヨシユキ]
1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。現在は、危機管理コンサルティング会社代表を務めるかたわら、TV、雑誌などでコメンテーターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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