出版社内容情報
お父さんは実はタヌキ? お母さんはもしやキツネ? 家族が人間じゃなかったら!? 怪異を通じ家族の絆を問いかけるファンタジー父さんの昔話には、家族の秘密が隠されている。
年に1度、春の川辺にやってくる緑の髪の女の人。真夜中にだけ開館する秘密の図書館。鬼子母神伝説がささやかれる、ザクロの木のある保育園。父さんが聞かせてくれた昔話はどれも不思議であったかく、そして秘密の匂いがした。小さな奇跡でつながっている家族たち。産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。
たぬき親父
春に会う
ミミズク図書館
木積み村
ザクロの木の下で
「信用堂」の信用
父さんのお助け神さん
鏡よ、鏡……
父さんの宿敵
柏葉 幸子[カシワバ サチコ]
著・文・その他
内容説明
年に一度、春の川辺にやってくる緑の髪の女の人。真夜中にだけ開館する秘密の図書館。鬼子母神伝説がささやかれる、ザクロの木のある保育園。父さんが聞かせてくれた昔話はどれも不思議であったかく、そして秘密の匂いがした。小さな奇跡でつながっている家族たち。産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。
著者等紹介
柏葉幸子[カシワバサチコ]
1953年岩手県生まれ。『霧のむこうのふしぎな町』(講談社文庫)で第15回講談社児童文学新人賞、第9回日本児童文学者協会新人賞、『ミラクル・ファミリー』で第45回産経児童出版文化賞フジテレビ賞、『牡丹さんの不思議な毎日』(あかね書房)で第54回産経児童出版文化賞大賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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