講談社文庫<br> 木を植えた男を訪ねて―ふたりで行く南仏プロヴァンスの旅

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講談社文庫
木を植えた男を訪ねて―ふたりで行く南仏プロヴァンスの旅

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  • サイズ 文庫判/ページ数 170p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062762588
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0195

内容説明

『アルプスの少女ハイジ』の舞台をスイスに訪ねた夫妻が、次の目的地に選んだのは、“環境文学”の先駆的な名作『木を植えた男』の作者ジオノの故郷。後年、『千の風になって』を作ることになる作家夫妻による夢紀行。植樹とは平和運動なのであると知る“発見の旅”に、さあ出かけよう!南仏旅行・必携のガイド。

目次

ジャン・ジオノ紀行(新井満)(プロヴァンスの流れ星;マノスクの羊雲;コンタドール峠の十字架;ジオノ風鱒料理“喜びと共に”;黄金山にはばたく鳥)
『木を植えた男』から学んだ幸福に生きるための4条件(新井紀子)(役割の発見;無私の行為;木を植える;継続の志)

著者等紹介

新井満[アライマン]
作家、作詞作曲家、写真家、環境映像のプロデューサーなど多方面で活躍中。1946年新潟市生まれ。上智大学法学部卒業。’88年、小説「尋ね人の時間」で芥川賞を受賞。2003年11月に発売された写真詩集とCD『千の風になって』は現在もロングセラーを続けている

新井紀子[アライノリコ]
随筆家。1947年東京生まれ。東京農工大学卒業。’71年新井満氏と結婚。’96年よりラジオ番組「心のともしび」に毎月エッセイを寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おはなし会 芽ぶっく 

13
原作者であるジャン・ジオノが暮らした南仏プロヴァンスを訪ねた旅の記録。ジオノは過去2回の逮捕歴があるなど波乱な人生だったそうです。自然破壊に直面している今だからこそ、改めて絵本を読みたくなりました。2021/03/31

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