出版社内容情報
判型:A6判
頁数:336p
造本・体裁:仮製・薄表紙・カバー
エンターテインメントの巨匠が放つ新戦国史
名将・武田信玄に仕え、武田四名臣の一人として数えられた高坂昌信。美童の頃から彼が守り通してきた信玄の秘密とは。直木賞作家が書き下ろす、新境地の時代小説
内容説明
名将・武田信玄に重用され、武田四名臣の一人に数えられた高坂弾正忠昌信。美童の頃から仕え始め、宿老として息を引き取るまで武田家に人生を捧げた高坂が、今まで守り通してきた信玄の恐るべき秘密をここに明かす―エンターテインメントの巨匠が満を持して放つ、異形の新戦国時代小説。
著者等紹介
志茂田景樹[シモダカゲキ]
1940年静岡県生まれ。中央大学法学部を卒業し、様々な職業を経験した後、1976年『やっとこ探偵』で、第27回小説現代新人賞受賞。1980年『黄色い牙』で第83回直木賞受賞。ミステリー、歴史、童話、エッセイ等、幅広いジャンルで意欲的に執筆活動をする傍ら、“よい子に読み聞かせ隊”隊長として、全国津々浦々に出向き、絵本読み聞かせ活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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