出版社内容情報
「美しき停滞」か「衰亡への疾走」か
混乱と迷走の時代をいかに克服し、広い度量と日本人としての誇りを持ちながら、いかにして未来への下地をつくるのか!? “宗教と日本人”“よい日本語、悪い日本語”“「昭和」は何を誤ったか”など、二大作家が独自の史観で情熱を込めて「日本」の過去・現在・未来の諸問題をわかりやすく語りつくした対談集。
司馬 遼太郎[シバ リョウタロウ]
著・文・その他
井上 ひさし[イノウエ ヒサシ]
著・文・その他
内容説明
混乱と迷走の時代をいかに克服し、広い度量と日本人としての誇りを持ちながら、いかにして未来への下地をつくるのか!?“宗教と日本人”“よい日本語、悪い日本語”“「昭和」は何を誤ったか”など、二大作家が独自の史観で情熱を込めて「日本」の過去・現在・未来の諸問題をわかりやすく語りつくした対談集。
目次
宗教と日本人
「昭和」は何を誤ったか
よい日本語、悪い日本語
日本人の器量を問う
著者等紹介
司馬遼太郎[シバリョウタロウ]
1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語科卒。産経新聞社勤務中から歴史小説の執筆を始め、’56年「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞を受賞する。その後、直木賞、菊池寛賞、吉川英治文学賞、読売文学賞、大佛次郎賞などに輝く。’93年文化勲章を受章したが、’96年72歳で他界した
井上ひさし[イノウエヒサシ]
1934年山形県川西町(旧小松町中小松)生まれ。上智大学フランス語学科卒。放送作家としてNHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」(共作)などで活躍を始める。’72年に『手鎖心中』で直木賞を受賞。その後、吉川英治文学賞、菊池寛賞、朝日賞、毎日芸術賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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