講談社文庫
髑髏城の七人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 367p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062759526
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

秀吉の天下統一が目前となった天正一八年。だが、その支配は関東には及んでいなかった。秀吉に対抗すべく、北条家は関東の一大武装集団・髑髏党と手を組む。そして、不気味にそびえる本拠地、髑髏城に七人の無頼漢が集った。まるで何かに導かれるかのように。「劇団☆新感線」の代表作を脚本家自らが完全小説化。

著者等紹介

中島かずき[ナカシマカズキ]
1959年生まれ。’85年より座付き作家として劇団☆新感線に参加。演出家いのうえひでのりと組んで、「いのうえ歌舞伎」と呼ばれる大ヒット時代活劇シリーズを作り上げる。2003年、市川染五郎・堤真一出演の芝居『アテルイ』で第47回岸田國士戯曲賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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