講談社文庫<br> NO.6(ナンバーシックス)〈#3〉

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講談社文庫
NO.6(ナンバーシックス)〈#3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 211p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062758017
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

絶望も希望も許されない そんな世界に僕たちは生きる!!
沙布が《NO.6》に囚われた――
紫苑とネズミは救出に向かうのか!?

これだから、人間はやっかいだ。深く関わりあえばあうほど、枷(かせ)は重くなる。自分のためだけに生きるのが困難になる。火藍(からん)から沙布が治安局に連行されたことを告げるメモを受け取ったネズミはそれをひた隠すが、事実を知った紫苑は救出に向かう決心をする。成功率は限りなく0に近い――物語は疾走する!

1 美しいものたちは……
2 穏やかな風景
3 果てなる地
4 真実の嘘、虚構の真実
5 偽りの傍らで

単行本あとがき「言い訳にかえて」
文庫のためのあとがき


あさの あつこ[アサノ アツコ]
著・文・その他

内容説明

これだから、人間はやっかいだ。深く関わりあえばあうほど、枷は重くなる。自分のためだけに生きるのが困難になる。火藍から沙布が治安局に連行されたことを告げるメモを受け取ったネズミはそれをひた隠すが、事実を知った紫苑は救出に向かう決心をする。成功率は限りなく0に近い―物語は疾走する。

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

108
予想以上に承けを引くなあ、と思っていたらあとがきで納得しました。そういう事情なら仕方あるまい。#4ではいよいよ矯正施設に乗り込みますか?【216ページ/72'36"】2011/08/30

82
「記憶の贈り物」いい言葉だと思いました。後半、やっと少しだけど物語が進み始めそうな雰囲気かな。4巻に期待します。2015/12/31

やも

79
西ブロックに沙布のコートが。ってことはつまり…沙布はさらわれた?助けにいくには情報収集だ!沙布はどこにいるんだ?卑怯を知らずにまっすぐ明るくを地でいく紫苑が、唯一ネズミを騙そうとしたのが、おやすみのキスだなんて🙊💕大事なものを守りたい紫苑と、守りきるなんて出来ないから最初から仲良くしないネズミ。対象的なスタンスの2人が協力してる様子に胸アツ。でもさ、これ…イヌカシにフラグたってない?😭次巻へ🏃2024/03/17

ユザキ部長

61
ー?謎のキス。どゆこと!?2018/07/04

61
イヌカシのもとで仕事を始めた紫苑。独自に強制施設の情報を集め始めたネズミ。この劣悪な世界では、弱みを見せたほうが負け.... まだ十代の彼等は常に、生きるか死ぬかで生きている。紫苑は染まらない。純粋なまま。ありがとう、君に会わなければ僕は、自分がこんなにも豊かな人間だと気付くことができなかった。真っ直ぐな気持ちに周囲も自分の中の、暖かいものに気付き始める。沙布を救う為。本当の自由を手にいれる為。仲間と共に、動き出す。そして母もまた、会えない息子に思いを馳せる。全く衰えることのないこの物語から目が離せない。2011/08/23

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