講談社文庫<br> プチ美人の悲劇

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講談社文庫
プチ美人の悲劇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 245p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062752237
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

あたしはちょっといけてると信じ、過去の栄光を100倍に膨らませて生きる「プチ美人」代表の二人が赤裸々に語る恋愛、セックス、友情、結婚。遠い昔の思い出だけであたしたちは生きている!モテたい男も必読の抱腹絶倒トークエッセイ。プチ美な二人が好き勝手かつ親身になって答える人生相談も収録。

目次

プチ美人のあけぼの
プチ美人の美
プチ美人と男
プチ美人の恋愛
プチ美人のセックス
プチ美人と結婚
プチ美人の友情
プチ美人と年齢

著者等紹介

室井佑月[ムロイユズキ]
1970年青森県生まれ。モデル、女優、レースクイーン、銀座ホステスなど様々な職業を経て’97年、「小説新潮」の「読者による性の小説」に入選し、作家デビュー

丸山あかね[マルヤマアカネ]
1963年東京都生まれ。フリーライター、インタビュアー。「官能から福祉まで」をテーマに活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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銀木犀

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あたしはちょっといけてると信じ、過去の栄光を100倍に膨らませて生きる女・・・「プチ美人」ということだが、そんな二人の対談。プチ美人って名のるだけの自信はあるんだなー、もてたことがあるだけいいじゃない、とも思うが、バブリーな価値観を引きずりがちな世代の話だなあと思う。「過去の栄光」が一見華やかでも、夫に捨てられたり、男に貢いだり、マイナスの方向にも華やかで、そのへんが悲劇ってことか。2009/03/04

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