講談社文庫<br> 巨泉―人生の選択

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講談社文庫
巨泉―人生の選択

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062737128
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

人生80年、後半生をどう生きるか。会社や仕事に縛られず好きに生きてこそ人生。健康、パートナー、趣味、財政計画の優先順位を守り、快適生活を実現させた巨泉流生き方のススメ。国や会社、家族のために働いてきた同胞へ、“本当の幸せ”を見つめ直す手がかりに『巨泉2』と一緒に贈りたい。

目次

序章 セミ・リタイア後の優雅な生活
第1章 セミ・リタイアは積極的生き方
第2章 巨泉の核ができるまで
第3章 男は仕事―自己実現のやり方
第4章 投資―お土産店を開業
第5章 趣味は人を助ける
第6章 家族という絆
第7章 友を選ばば…

著者等紹介

大橋巨泉[オオハシキョセン]
本名・克己、巨泉は俳号。1934年東京・両国生まれ。早稲田大学新聞学科中退。ジャズ評論家、放送作家を経て、1965年「11PM」でタレント生活に入り、「巨泉のこんなモノいらない!?」「クイズダービー」「世界まるごとHOWマッチ」など企画・立案からかかわり高視聴率番組を送り出す。1973年からカナダ、オーストラリア、ニュージーランドで土産物店「OKギフトショップ」を経営。1990年56歳でセミリタイア宣言。2001年7月の参議院選挙に民主党から立候補し当選。2002年1月議員を辞職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nizimasu

2
いわゆるアーリーリタイアメントの方法を本人の経験からひもといている。しかし、そこにあるのはやはり圧倒的な経済力と、奥さんの存在か。2010年代の今こそしっくりする本だろうと思う。早すぎた名作2012/07/09

ruka

0
リタイア実践の書。前著を読んだ前提での語り口に閉口しつつも、「若いうちにがむしゃらに働き、ある程度の年齢になったら引退し、若い人に道を譲る」という主張については同感。現代のベテランたちは仕事にしがみつきすぎてると思う。有意義なリタイヤ後を過ごすために、たくさんの趣味を持つべきだ、気の合うパートナーと過ごすべきだということについては非常に耳が痛い(笑)なんとかしなくちゃ・・・2012/07/04

kuro

0
You can't have everything2011/04/05

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