講談社+α新書<br> SNS時代の文章術

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講談社+α新書
SNS時代の文章術

  • 野地 秩嘉【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 講談社(2016/03発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729321
  • NDC分類 816
  • Cコード C0230

出版社内容情報

SNS時代の文章術とは? 語彙を増やし、句読点を減らし、それでいて読みやすい文章こそが、誰もが短い文章を書く時代の文章術だ!筆者は1通の手紙でポール・マッカートニーを口説き落とした男

「文章力ゼロ」からプロの物書きになった筆者だから書けた「21世紀の文章読本」。

(本書に登場する名文家)
村上春樹氏、山本周五郎氏、井伏鱒二氏、茨木のり子氏、川上弘美氏、酒井順子氏、志水辰夫氏・・・・・・・ほか

(本書の主な内容)
SNSのプロが気づいたこと
文章がどんどん短くなっている!
オーガニックな文章の書き方とは
わたしをプロにした編集者の指導法
沢木耕太郎さんの教え
「詩を読む」のが文章上達の近道
孫正義「17歳の企画書」
ユニクロ柳井正氏の「檄文」に学ぶ
まるでダメな謝罪文の例
頭のなかの映像を説明するように

(本文より)
 さて、ここまでSNSの投稿、メッセージに出てくる文章の特徴を挙げた。
 だからといって、わたしは特徴に合わせて漢字を少なくしよう、句読点を増やそうなどと言いたいのではない。
 むしろ逆だ。ここがこの本の大事なところだ。
短くて、しかも絵文字が出てくる文章を書くのは容易だ。それよりも、誰もが短い文章を書く時代になったからこそ、長くても、わかりやすい文章にすればいい。語彙を増やし、句読点を減らし、それでいて読みやすい文章を書くことが、これからのビジネスパーソンにとっては絶対に必要になってくる。

本書の主な内容
SNSのプロが気づいたこと
文章がどんどん短くなっている!
オーガニックな文章の書き方とは
わたしをプロにした編集者の指導法
沢木耕太郎さんの教え
「詩を読む」のが文章上達の近道
孫正義「17歳の企画書」
ユニクロ柳井正氏の「檄文」に学ぶ
まるでダメな謝罪文の例
頭のなかの映像を説明するように


野地 秩嘉[ノジ ツネヨシ]
著・文・その他

内容説明

「文章力ゼロ」からプロの物書きになった筆者だから書けた「21世紀の文章読本」

目次

1 SNS時代の文章とは(SNS時代に求められる文章;文章が上手になる方法;わたしの文章修業)
2 文章の書き方 実践編(準備から執筆まで―うまい文章の書き方その1;SNS時代のビジネス文書;文章の表現について―うまい文章の書き方その2;五感を書く。名言を書く―さらにうまい文章の書き方)
「文は人なり」の時代

著者等紹介

野地秩嘉[ノジツネヨシ]
1957年東京生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務などを経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュ、ビジネスから、食、芸術、海外文化にいたるまで幅広い分野で執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

江口 浩平@教育委員会

32
【文章術】読書メーターで気の利いた書評を書きたいと思い、手に取った。読みやすいのだが、その分残念ながら強く訴えてくるものも少なかったように思う。本書でとりあげられている、人名や単語を中途で改行する「なきわかれ」というのを実際にしてしまったことがある。自分が教師になりたての頃に参加したセミナーで、講師の先生に読んでいただくために書いた感想文。「こういうのはしないほうがいいんだよ」と言われ、当時はすんなりとは受け入れられなかった。今となっては失礼だったなと思う。そのことを思い出させてもらった一冊だった。2019/06/26

はるき

23
ちょっと分かりにくいかな。もっとこう、イロハのイの字の書き方を詳しく教えて欲しがった。2017/01/14

サルビア

14
著者は、周りの人たちが夢を持っていると知り、自分も夢を持つことにした。それが、1冊の本を出すことだった。そんな著者には、文章術の師が二人いた。その二人の師に教えてもらい、念願の本を出すことが出来たと言う。著者は、まったくの素人だった自分が文章術を伝授してくれる。 sns時代には、短くて書いた人の意図がすぐわかる文章が求められていると説いている。今の時代、読み手を意識する事の大切さをあげている。また、著者がインタビューを申し込んだ時の話は、相手の心を動かすとはこういう事か、と心に残った。2017/07/23

またの名

7
スマホで見れる文章を毎日大量に読み込むのが仕事の電通社員が働いてる時代には明らかに、個々の言語使用から言語総体までがネットに寄せて変化。プロが手腕を駆使し書いた文章は強過ぎて浮いてしまうSNSの媒体で書くなら、SNS環境に合わせてプレーンな淡々とした文章を使いこなすことがプロでも必要と本書は訴える。王道の文章訓練法を一通り挙げてるのは当然として、ひらがなの多用が別に読みやすさを必ず実現してくれるわけではないので漢字や古めかしい熟語や専門的なタームを入れる時は入れるといった細かめのテクニックも、幾つか言及。2023/02/01

みみりん

6
名文を書きたいなどとは考えもしないが正しく伝わる文章は書きたい。Xへは投稿しないがInstagramの写真に添える短文や掲示板への投稿なども書き慣れていないので難しい。やはり多くの名文を読んで書き写して自分のものにしていくしかない。詩から学ぶことが多いというのが収穫。2024/03/03

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