出版社内容情報
「憲法改正が歴史的な使命」と表明した安倍総理の下、自民党政務調査会で新憲法草案の作成をリードしてきた著者による憲法改正の要点 「憲法改正に向けて頑張っていく、これが私の歴史的な使命であると思っています」――2013年夏、こう表明した安倍晋三総理。その総理の下、自由民主党政務調査会で新憲法草案の作成をリードしてきた著者による、「決定版」憲法改正の要点!
日本初の、「左からではない」「ど真ん中を行く」憲法解説書。安倍晋三総理のお墨付きを得て、全日本人に問う新憲法の全貌、5年以内に、必ずこうなる!
第1章 憲法改正論議――これを読めば納得
第2章 新憲法草案までの全舞台裏
第3章 護憲派の偽善
第4章 天皇を守るために受け入れたもの
第5章 憲法論議がタブー視された時代
第6章 憲法論議活性化の背景
第7章 憲法改正で実現する「美しい国」
第8章 新憲法はこうなる「早わかりQ&A54」
田村 重信[タムラ シゲノブ]
著・文・その他
内容説明
憲法は国民ではなく国家を律する、戦後ドイツの憲法改正は59回、史上初めて国民がつくる憲法、日本の安全を守れない現憲法前文、集団的自衛権はどうなる、海外派遣の自衛隊の武器使用は、国防軍でも徴兵制にはならない、聖徳太子の憲法に隠された美徳、経済豊かさから精神的豊かさへ、「日本国憲法改正草案」の概要。50のQ&Aで全て納得!!
目次
第1章 憲法改正論議―これだけ読めば納得
第2章 護憲派の偽善
第3章 憲法論議がタブー視された時代
第4章 憲法論議が活発化した背景
第5章 憲法改正で実現する「美しい国」
第6章 新憲法はこうなる「早わかり憲法改正Q&A50」
著者等紹介
田村重信[タムラシゲノブ]
1953年、新潟県に生まれる。拓殖大学政経学部を卒業後、慶應義塾大学大学院法学研究科で「憲法と安全保障」を学ぶ。その後、宏池会(大平正芳事務所)勤務を経て、自由民主党本部に勤務。政務調査会で農林・水産、憲法、沖縄、安全保障政策等を担当。また橋本龍太郎政務調査会長の時代には政調会長室長を務め、橋本氏が自民党総裁になってからは総裁担当も務める。現在、政務調査会調査役として、外交、国防、インテリジェンス、テロ対策等を担当。党務のかたわら、慶應義塾大学大学院法学研究科非常勤講師(「日本の安全保障講座」担当)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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