出版社内容情報
1日1章句。毎朝5分「論語」を素読するだけで、仕事も人間関係もうまくいく!実生活で活かすための論語の読み方、使い方。1日1章句。毎朝5分「論語」を素読するだけで、仕事も人間関係もうまくいく!
陽明学者・安岡正篤の孫娘で、現在、安岡活学塾の講師として湯島聖堂(東京)や弘道館(水戸)ほか、全国各地で老若男女に論語を教える著者が、
●論語の素読の効用
●論語を仕事に活かすための読み方
●“政治家”孔子の思考法を通して論語の実践法を学ぶ
●祖父・安岡正篤と論語
●21世紀版、「仁」の新解釈
など、きわめて実用的な論語の使い方を解説。
一流企業の研修講師としても論語をテキストにした仕事の進め方を提案し、好評をよんでいる著者の、類書にあるような、お勉強としての論語ではなく、これまでになかった、実生活で活かすための実践編・論語の読み方、使い方の一冊!
第1章 実生活に活かす論語の読み方
●論語の基本3大要素
●孔子が説く仕事の心構え
●祖父・安岡正篤から教えてもらった生き方
●知識、見識、胆識
第2章 孔子を知ると論語はさらにおもしろい
●世界一短い自叙伝
●なぜ孔子は失脚したのか
●孔子が理想とした徳治政治
●「天は私を滅ぼした」と号泣
第3章 21世紀版「仁」の新解釈
●「ラージ仁」と「スモール仁」
●ビジネス版「仁」の新解釈
●渋沢栄一は論語でできている
●ホスピタリティとして求められる「仁」の心
第4章 論語の素読は、なぜ効くのか?
●素読で孔子の哲学を刷り込む
●社員の結束を高める素読
●素読で体調管理もできる!
第5章 素読して覚える、状況別仕事で役立つ章句
理想の上司像を教える章句/コミュニケーション力を養う章句/落ちこんだときに読む章句/仕事力が伸びる章句/セルフマネジメントのための章句/自己反省するための章句
第1章 論語は、お勉強ではなく実践してこそ役に立つ
●なぜ政界、財界の人に論語好きが多いか
●安岡正篤が伝えた論語の実用性
●21世紀版「仁」「徳」「恕」の新解釈
●明治維新を動かした論語の思想性
第2章 なぜ、論語を素読するといいのか?
●朝5分の素読の効用
●ぜひ素読したい章句20
●素読週間で成功した人
第3章 「七転び八起き」孔子の一生から論語の真髄を知る
●孔子が理想としたこと
●上司必読。孔子流・部下の育て方
●どん底に落ちたときの孔子の乗り越え方
第4章 シチュエーション別「論語の活かし方」
●仕事に失敗したとき/上司と合わないとき/周りが有能に見えてへこんだとき/理不尽に耐えるとき/自分を売り込むとき/やる気が出ないとき/人から評価されていないと思ったときなど、12のシチュエーション別に、論語の章句を紹介。
安岡 定子[ヤスオカ サダコ]
著・文・その他
内容説明
「論語読みの論語知らず」にならないための、ビジネスに活かし役立てる論語活用法。
目次
序章 『論語』は生活に活かしてこそ役に立つ(『論語』は行動するための活学;『論語』とはなにか? ほか)
第1章 実生活に活かす『論語』の読み方(『論語』の基本三大要素;「仁」を重んじた孔子 ほか)
第2章 孔子を知ると『論語』はさらにおもしろい(不遇が長かった孔子の一生;世界一短い自叙伝 ほか)
第3章 21世紀版「仁」の新解釈(時代は『論語』を求めている!;「仁」とはなにか? ほか)
第4章 『論語』の素読は、なぜ効くのか?(『論語』は江戸時代の共通言語;素読で孔子の哲学を刷り込む ほか)
第5章 素読して覚える、状況別仕事で役立つ章句(仕事の心構えを伝える章句;「理想の上司とは?」を考える章句 ほか)
著者等紹介
安岡定子[ヤスオカサダコ]
安岡活学塾講師。1960年、東京都生まれ。二松学舎大学文学部中国文学科卒業。漢学者・安岡正篤の孫。安岡活学塾(東京・銀座)の講師として「銀座・寺子屋こども論語塾」をはじめ、全国各地で23の定例講座を受け持ち、子どもたちやその保護者に『論語』を講義して話題を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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