講談社+α新書<br> 50歳を超えてもガンにならない生き方

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講談社+α新書
50歳を超えてもガンにならない生き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062727839
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「神の手」とも呼ばれた外科医はなぜ自然治癒力に働きかける医療に転向したのか? 多くの実例を検証し日本人の「健康寿命」を延長! 外科医として最先端の手術を数多く成功させ、「神の手」とも呼ばれた著者は、現代日本の医療システムに限界を感じ、自然治癒力に働きかけて病気からの回復を手助けする医療などを帯津三敬病院で経験、医師としての生き方を百八十度変える――こうした長年の治療体験から得た結論を本邦初公開!
 「医者がガンを治せない理由」「ガンが治った人の生き方」「ガンの部位でわかる生き方」 「ガンはどこまで予防できるのか」「病気の本当の原因」「人生の羅針盤としての病気」などにテーマを分け、多くの実例を挙げながら、読者の「健康寿命」の延長を手助けします!

第1章 医者がガンを治せない理由
第2章 ガンが治った人の生き方
第3章 ガンの部位でわかる生き方
第4章 ガンはどこまで予防できるのか
第5章 病気の本当の原因
第6章 人生の羅針盤としての病気


土橋 重隆[ツチハシ シゲタカ]
著・文・その他

内容説明

早期発見しても無駄。ガンは「心」で治す。

目次

はじめに 「ガンが治った人の生き方」から見えてくるもの
第1章 人はなぜガンになるのか?
第2章 ガンになる人ならない人
第3章 ガンの部位で生き方がわかる
第4章 ガンが治った人の生き方
第5章 どうしたらガンを防げるのか?
第6章 病気には意味と価値がある
第7章 「脱ガン」宣言―会社や社会との付き合い方
あとがき ガンはとてもロマンチックな病気なのだ

著者等紹介

土橋重隆[ツチハシシゲタカ]
1952年、和歌山県に生まれる。医学博士。1978年、和歌山県立医科大学卒業。1981年、西日本で最初の食道静脈瘤内視鏡的栓塞療法を手がけ、その後、2000例以上の食道静脈瘤症例に内視鏡的治療を施行する。1991年、和歌山県で最初の腹腔鏡下胆嚢摘出手術を施行、その後8年間に750例以上の腹腔鏡下手術を行う。2000年、帯津三敬病院にて終末期医療を経験、現在は三多摩医療生協・国分寺診療所で外来診療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aloha0307

8
がんと”こころ”がこんな密接に結びついているのは大きな驚きであった。だが、”告知”を受けたとき、平静かつ前向きに受け取ることが出来る人はとても少ないのではないか...2013/06/06

ヨハネス

3
この読メで「がんになってからでも読むべき」とのレビューを見て読みました。健康法が書いてあるのかと思ったら、違うのです。例えば乳がんなら、右と左で患者さんの受けているストレスに違いがあるそうです。生きかた、考え方が変わったことがガン、その他の病気までが治るきっかけになったと思われる例がたくさん。ガンよりはるかに苦しい痔核の痛みに気を取られるうちにいつの間にかガンが治ったなど。ガンになったら切るだけ、というお医者様がほとんどの中、ガンになった原因を考えてくれる著者はすばらしいと思います。読んでよかった。2014/09/06

seawind

3
 すでにがんになった方も読むべき本です。私自身、最近末期の進行がんの治療を終えた身ですが、本書の内容は、がん診断から入院治療、予後を振り返ったときの私の心の動き、考え、行動に大変重なるものがあり納得できます。ひごろから自分の人生観や生命観に、ぶれないものを確立しておくことが生き残りを左右するとの想いを本書を読んで新たにしました。がんにならないに越したことはないけれど、がんになっても大丈夫といっていいかもしれません。がんをきっかけに楽になれた人ほど結果的に救われています。偏りのない良書だと思います。 2012/12/07

Hata Shinichi

2
ストレスが大きくガンに関わっているらしいです。 現に、余命宣告された患者が、ライフスタイルや仕事を見直しストレスフリーになったら完治したり死ななかったりといった例はたくさんあるとのこと。科学的には原因不明。 著者は物事には長所半分短所半分と常に言っていて、ガンになることもそうで、これまでのライフスタイルを見直すきっかけになり、ガンになる前より充実した人生を送れることも大いにある。 要するにストレスとの付き合い方が大事で、結局は、自己受容、自己肯定感を上げてくしかないと思いました。2020/11/04

コモヒ

1
医者は患者を、お金を効率的に搾取するための対象に過ぎないとか、その事は前から知ってたので、かなり溜飲が下がった。期待してなかったのですが(ごめんなさい)、かなり問題提起がハッキリとしていて、あと今まで誰も言って無かった事が、かなり常識を覆すような事が書かれてて、マジ?と思ったけど、一度その説を聞いてしまうと、それしかないやん!と思うくらい、しっくり&納得行き過ぎて・・!結局、自分を追求して行く事と、主体的であること、それしかないよな。もう追い詰められて来た。逃げ道が無い。頑張る。2015/07/17

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