講談社+α新書<br> 脳は悲鳴を上げている―頭痛、めまい、耳鳴り、不眠は「脳過敏症候群」が原因だった!?

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講談社+α新書
脳は悲鳴を上げている―頭痛、めまい、耳鳴り、不眠は「脳過敏症候群」が原因だった!?

  • 清水 俊彦【著】
  • 価格 ¥921(本体¥838)
  • 講談社(2012/11発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062727785
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0295

出版社内容情報

原因不明のめまい、耳鳴り、不眠の原因はこれ! 脳が四六時中興奮・覚醒状態に。誰にも理解されない苦痛から解放され安息を取り戻すテレビ東京「主治医が見つかる診療所」、TBS「アカルイ☆ミライ」「よるべん」、テレビ東京「主治医が見つかる診療所2時間スペシャル」と、テレビ出演依頼が殺到中の清水俊彦医師。日本でも数少ない頭痛外来の専門医として、全国から患者が列をなす「現代の名医」の一人です。長年、ほとんど眠ることができずに苦しんできた歌手の研ナオコさんを治した主治医としても知られます。
 著者はこれまで、片頭痛をはじめとする各種頭痛や、原因不明のめまい・耳鳴り・不眠の治療法を紹介してきましたが、近年、その根本原因として、脳波の乱れ、すなわち、常時脳が覚醒した状態のままになってしまうことがあることを明らかにし、2010年、2011年に学会において新型頭痛「脳過敏症候群」として国際的に発表し、各界から注目を浴びています。
 この症候群は、若年からの頭痛に対し、「頭痛くらい……」と対処を放置した結果などから陥るもので、発症すると、強烈なめまい・耳鳴り・不眠に悩まされることになります。しかも、加齢とともにその主な原因となる片頭痛症状は軽減するために、専門医にかかっても適切な治療がなされないという厄介な病状です。その最新の知見、治療法が、苦痛と周囲の無理解に苦しんできた全国の無数の患者を救います。

序 章 頭痛・めまい・耳鳴り・不眠の原因は「脳の興奮」だった
第1章 慢性頭痛を放置すると恐ろしい事態に
第2章 なぜ「頭痛持ち」は女性に多いのか
第3章 こんな頭痛は「恐ろしい病気」のサイン
第4章 頭痛と脳の興奮を鎮める生活術
第5章 慢性頭痛への対処と治療、生活療法
第6章 「脳過敏症候群時代」を生き抜く
おわりに──脳過敏症候群の消滅を願いつつ


清水 俊彦[シミズ トシヒコ]
著・文・その他

内容説明

脳の興奮が諸悪の根源。原因不明の不快症状を癒す新常識。

目次

序章 頭痛・めまい・耳鳴り・不眠の原因は「脳の興奮」!?
第1章 慢性頭痛を放置すると恐ろしい事態に
第2章 なぜ「頭痛持ち」は女性に多いのか?
第3章 こんな頭痛は「恐ろしい病気」のサイン
第4章 頭痛と脳の興奮を鎮める生活術
第5章 慢性頭痛への対処と治療、生活療法
第6章 「脳過敏症候群時代」を生き抜く

著者等紹介

清水俊彦[シミズトシヒコ]
1958年、京都府に生まれる。東京女子医科大学客員教授。ほかに獨協医科大学神経内科臨床准教授。脳神経外科医。医学博士。日本医科大学医学部卒業、東京大女子医科大学大学院博士課程修了。現在、東京女子医科大学をはじめとする複数のクリニックで頭痛外来を担当し、一日に200~300人(月間6000人)の患者を診る頭痛治療の第一人者。テレビ・新聞・雑誌等で精力的に頭痛の啓発を行っているほか、「全国慢性頭痛友の会」の顧問や日本頭痛学会監事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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チャー

7
脳神経外科医の著者が脳過敏症候群という頭痛の症状と対応法について記した書。緊張型頭痛や片頭痛などよく聞く症状についても述べられているが、原因不明の頭痛は帯状疱疹ウイルスが影響していることもあると言う。脳の欠陥拡張と収縮についてや、症状を緩和し痛みを低減する専門用語も多用され、著者等の研究結果が詳しく記されている。長期間の慢性的な頭痛に悩まされるときには、市販の鎮痛薬の処方に留まらず頭痛外来への診察を勧めている。2020/11/22

真美

2
私は頭痛に悩まされている日々を過ごしていますが、最近めまいもあって本のタイトルをみて私が求めてるのはこの本だったかもと思いました。 月に10回以上薬を飲むことはないものの かなり頻繁に飲んでいる意識で 薬物中毒が怖いなぁと思っていました。 ・体を動かすと痛みがひどくなる、・痛みがひどいと寝込む、・光が気になる、・音が気になる、・予兆として肩こりが起こる、 あぁやっぱり私の頭痛は片頭痛なんだとわかっただけでも 少し楽になりました。【図書館】2014/05/07

yumix

1
以前読んだ『頭痛女子のトリセツ』の方の本。最初から最後まで同じことが繰り返し書いてあります。偏頭痛に対して適切な対処をしていないと、頭痛の度に脳血管に微細な損傷を残し、脳過敏症候群になってしまうそうので、ちゃんと治療しましょうねという本です。私の場合、偏頭痛の前兆である閃輝暗点もかなりの頻度であるため、ダメージがそれなりにあると思われ、また酸欠時に血管損傷の経験もあるので、すでに敏感なのは確かです。以前、頭痛外来を掲げる町医者で失敗をしているため、良いドクターに巡りあえることが我々偏頭痛持ちには重要ですね2015/07/07

ジュリ

1
ただの頭痛だと思っていたけど、脳過敏症の疑いがあるかもしれないことがわかりました。生活など改善できる点が紹介されていてよかった。2014/02/28

FlowerLounge

0
ストレスにより外部刺激に脳が過敏になり頭痛を引き起こすという内容。結局、緊張性頭痛の人はストレッチをすべきとか、頭痛の解決・予防策は普通です。☆32015/02/10

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