講談社+α新書<br> We are宇宙兄弟 宇宙を舞台に活躍する人たち

電子版価格
¥629
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社+α新書
We are宇宙兄弟 宇宙を舞台に活躍する人たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062727532
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

民間ロケットの宇宙旅行、宇宙薬で難病撲滅……夢の未来を現実のものにしようと挑む人々に肉薄する『宇宙兄弟』のアナザーストーリー 現在コミック全15巻累計500万部のベストセラーで、2012年春の映画(出演:小栗旬、岡田将生)公開が決まっている『宇宙兄弟』の関連企画です。
 ムック『We are 宇宙兄弟』(全6巻)に掲載された、民間を中心とした研究者や技術者、手軽な宇宙旅行の実現を目指す実業家まで、宇宙に魅せられ、子どものような純真な心で世の中すら変えようとする男たちの肉声をまとめて読むことができるのは本書だけ。
 JAXAの全面協力のもと、圧倒的な情報量と独創性で、ほかに並ぶもののないオリジナリティ高い新書として刊行します。
 日本中に宇宙ブームがやってくる2012年、子どもから大人まで、身近に宇宙と未来の可能性を感じられる1冊です。

第1章 宇宙は、難病から人を救う輝ける舞台だ。 裏出良博
第2章 「仲間」をみつけた堀江貴文。 堀江貴文
第3章 重力とケンカして、上を目指そう! 植松努
第4章 人間は、たくましい生き物なんだ。 大西武雄
第5章 宇宙は、生き物をより深く知るための手段です。 黒谷明美
第6章 サラリーマン研究者の毎日は、わくわくで満ちている。 宮崎景太
第7章 失敗は許されない。だから、おもしろい。 中川敬三
第8章 「国」にしか出来ないことは何か。 大久保真也
第9章 宇宙天気予報、はじめました。 下条圭美
第10章 月面を走るのは、僕らのロボットだ! 吉田和哉


モーニング編集部[モーニングヘンシュウブ]
編集

門倉 紫麻[カドクラ シマ]
著・文・その他

内容説明

宇宙の可能性を拡げる人々のインタビュー集。

目次

第1章 宇宙は、難病から人を救う輝ける舞台だ。(裏出良博)
第2章 「仲間」を見つけた堀江貴文。(堀江貴文)
第3章 重力とケンカして、上を目指そう!(植松努)
第4章 人間は、たくましい生きものなんだ。(大西武雄)
第5章 宇宙は、生きものをより深く知るための手段です。(黒谷明美)
第6章 失敗は許されない。だから、おもしろい。(中川敬三)
第7章 「国」にしかできないことは何か。(大久保真也)
第8章 宇宙天気予報、はじめました。(下条圭美)
第9章 宇宙開発を「夢」ではなくすべての人の「現実」に。(吉田和哉)
第10章 治療法のない病気に、白旗を絶対あげない医者。(青木正志)

著者等紹介

門倉紫麻[カドクラシマ]
1970年、神奈川県に生まれる。慶應義塾大学卒業。Amazon.co.jpエディターを経て、フリーライターに。「FRaU」「ダ・ヴィンチ」「モーニング」、北海道新聞などで、主に漫画に関する記事の企画・執筆を行う。「レタスクラブ」にてコラム「すべてマンガに描いてある」連載中。2009年から宇宙関連の仕事を開始、ウェブ「JAXAクラブ」内「宇宙のお仕事ガイドブック」、JAXA発行の人工衛星広報誌「サテ★カフェ」、ムック『We are宇宙兄弟』などで宇宙飛行士や研究者へのインタビューを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

18
タンパク質の研究が宇宙で実験する事で飛躍的に進み、難病に効く薬の誕生に繋がるかもしれなくなった「どうせ無理」という言葉をなくすために宇宙開発をやっている、「宇宙」は、生きものをより深くするための手段・・・医学博士、JAXA、国立天文台助教など、宇宙に関わる職業の人々に、仕事の内容、宇宙への想い、考えなどをインタビューした本。2017/02/02

ヨクト

16
宇宙飛行士でなくても宇宙に情熱を賭ける人たちは大勢いるし、いろんな分野の方がいる。そんな人たちのインタビューをまとめたもの。今の宇宙はまだまだ憧れだけれど、もっと近づいて、いろんな研究が安価でできるようになれば、世界が急速に変わるだろう。宇宙でやりたい研究がある人、宇宙をもっと身近にしたい人、みんな希望に満ち溢れている。はい、そして実は僕も大学時代はその一人でして、JAXAと共同研究して衛星の開発にちょこっと関わってました。大学時代の唯一の自慢です。2013/06/14

晴れ女のMoeco

10
宇宙開発に関わる様々なプロたちへのインタビュー。医学や生物学みたいに、宇宙は目的のための手段、でしかないひともいれば、宇宙そのものが目的のひともいるわけで。印象的なのが宇宙×ビジネスって切り口で堀江貴文さんの話。特に「アメリカと違って、ロケットを飛ばすための法整備がない」ってくだりから、え、アメリカやロシアの宇宙にかかわる法制度はどうなってるの?日本では?法整備のために何が必要?ってはてなマークがとまらなくなった。切り口はひとによって違っても、多くの人が宇宙に関われたら面白いだろうなぁ。私も関わりたいぞ!2016/03/12

Humbaba

7
かつて,宇宙は誰も到達できない非常に遠い場所だった.今も,一般人が行ける場所ではない.しかし,将来もそうであるとは限らない.それを一般人のための場とするために,夢を現実にするために動いている人達がいる.2012/10/31

ぺぽかぼちゃ

3
宇宙飛行士ではないけど、宇宙を舞台に活躍する人々へのインタビュー。どの人も熱く、力強い。「こういう性質を持つ人たちが世界を変えて行くのだな」と思える。自分も仲間に入りたいなとも。2017/04/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4677111
  • ご注意事項