出版社内容情報
生田 哲[イクタ サトシ]
著・文・その他
内容説明
「飲みすぎはムダ」は誤り!副作用もなし!米国医学界で一度は否定されて、完全復活した「健康法」の驚くべき効能と使い方。
目次
第1章 ビタミンCが「がんを殺す」という衝撃的事実
第2章 「真実」にいたるまでの長い戦い
第3章 ヒトから失われた「ビタミンC合成能力」
第4章 がん以外にも驚くべき効果がある
第5章 「劇的な効果」を得るための摂取方法
第6章 ビタミンCは安くて、しかも副作用がない
著者等紹介
生田哲[イクタサトシ]
1955年、北海道に生まれる。薬学博士。東京薬科大学大学院修了後、渡米。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学(化学科)助教授に。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。帰国後は、生化学、医学、薬学などライフサイエンスを中心とする執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡♡♡
18
なんせビタミンCを飲むと良いよと。2014/11/24
SGM
9
★★☆非常に興味深いけれど、やや意図的に誘導してる感が否めません。あと全体的に構成が悪く読みにくい(文章力も微妙かな)。しかし、ビタミンCはもっと摂るべきだということには同意です。2017/10/03
猫科とらねこ
7
こういうとんでも論みたいなの大好きで、効果ありそうと思ったのでビタミンCを大量にとる生活をはじめた(笑)。すぐ影響されるのよね(^^;)2018/08/25
うみ~~
3
久々の読書。会社の同僚に勧められてビタミンCのサプリを買った所、今年に入ってから続いていたダルさが改善。また、ものもらいのようなものが出来ていたのですが、ビタミンCを飲んでから2日目にはほぼ完治しました。量としては、3食毎に2000mgを摂取した感じです。グルタミンなど免疫力アップのサプリやマルチビタミンを摂っていましたが、時にダルさが出ることも。ビタミンCは最後のパーツをはめたような感じで身体が欲していたものが埋まった感じです。なぜこんなに効果が?と思って手にした一冊。おすすめです。2020/08/03
sui
3
大学院時代「ビタミンCを加えると、酸化ストレスから細胞死を防ぐ」論文に興奮して、医者でもある研究員に話したところ、ビタミンCが酸化ストレスに効くのは当然と言われた。その時からビタミンCを国の摂取基準の1日100mg取るようにしていたが、1日1000mgを複数回摂取すべきだったとは…。ビタミンCは、風邪、インフルエンザ、ガン、脳卒中、心筋梗塞等の病気に効果があるらしい。ビタミンCの体内動向についても理解できたので、朝昼晩+3時に1gずつ計4gのビタミンCを摂る生活を続けたい。2019/11/29