講談社+α新書<br> ハリウッドではみんな日本人のマネをしている

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講談社+α新書
ハリウッドではみんな日本人のマネをしている

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062726184
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「いま日本で流行っている物は何?」が合言葉!
日本化する米国人世界の文化の中心も、Japan!
食文化は既に米国の生活に根付きいま日本人の精神性が学ばれている!

「いま日本では何が流行ってるの?」「こんな時、日本人ならどうする?」そんな言葉をハリウッドの映画人から投げかけられるのは、僕にとってもはや日常茶飯事だ。いや、映画の世界だけではない。村上隆がルイ・ヴィトンのデザインを手がけ、ヒロ・ヤマガタの絵画がコレクターの熱い視線を浴びるアート界。アパレル業界では「ハラジュク」「マルキュー」がファッション用語として定着している。あらゆる分野のメイン・ストリームで、日本人と日本文化はオリジナリティを高く評価されているのだ。そしてオリジナリティは必然的に模倣される。いまやアメリカの各業界では「日本を真似ろ」「日本に追いつけ、追い越せ」がキーワードになっているといっても大げさではないくらいの状況だ。

●「日本人に学べ」が合言葉に
●アフター5はTOKYOスタイル
●ハリウッド人が語る六本木の魅力
●スタジオの重役が熱望する小林旭
●演歌のジェロをハリウッドも絶賛
●デトックスに禅を感じる人たち
●スタバを超える喫茶店という空間
●ファミリーマート大人気の理由
●オレゴン州の高校野球魂
●スター俳優を黙らせた謙譲の美徳

内容説明

日本化する米国人。世界の文化の中心もJapan。「いま日本で流行っている物は何?」が合い言葉。

目次

プロローグ―WBC連覇が象徴するもの
第1章 サムライ・ジャパンが動かしたハリウッド
第2章 日本のエンタメは超クール!
第3章 アフター5はTOKYOスタイル
第4章 アメリカン・ライフ・スタイルを支える日本文化
第5章 素晴らしき「気」の文化
エピローグ―「おつかれさま」を世界共通語に

著者等紹介

マックス桐島[マックスキリシマ]
1956年、神奈川県に生まれる。日本人有数のハリウッド・プロデューサー。DENピクチャーズ社長兼CEO。上海SJSスタジオ・マネージングパートナー。現在までに、大手スタジオ作品1本を含むハリウッド映画14作品をプロデュース。「ブルーヒル・アベニュー」でアカプルコ国際映画祭最優秀映画賞受賞。UCLA映画学科で映画制作を専攻したあとハリウッド俳優に。その後、ハーバード大学でビジネスを学び、1990年、映画ビジネスを始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。