講談社+α新書
浮動票の時代

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784062724623
  • NDC分類 318.4
  • Cコード C0295

内容説明

日本はどうなる?時代を読み解く鍵はここにあり。最新の選挙必勝戦術とは?最強の政治改革術とは?そして今、有権者はどう行動すべきか!?元フジテレビ局員の全国最年少市長が明かす。

目次

第1章 浮動票時代の選挙と旧来型の選挙
第2章 浮動票時代の首長の権力
第3章 浮動票時代のオール野党議会への対処術
第4章 浮動票時代だからできる役所を変える発想法
第5章 浮動票時代の人事マネジメント術
第6章 浮動票時代の組織運用術
第7章 浮動票時代に有権者はどう行動すべきか

著者等紹介

長島一由[ナガシマカズヨシ]
1967年、神奈川県に生まれる。1990年、早稲田大学教育学部を卒業。大学のウインドサーフィン部所属時に全日本選手権で優勝し、オリンピック強化選手となる。大学卒業後、フジテレビジョンに入社。報道記者をしながら、1993年、青山学院大学大学院国際政治学修士号を取得。1996年、フジテレビジョンを退社し、衆議院選挙に出馬するが落選。1997年、神奈川県鎌倉市議会議員当選。1998年、東京大学大学院法学修士号を取得、また全国最年少市長として神奈川県逗子市長となり、逗子市を日本経済新聞社「透明度ランキング」「効率化・活性化度ランキング」で全国1位にする。2006年、3期8年の任期満了に伴い市長を勇退。2007年、米国ワシントンD.C.のブルッキングス研究所客員研究員となる。現在は、映画専門大学院大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うたまる

1
タイトルと各章の表題に”浮動票時代”という言葉が掲げられているが、要は31歳で最年少市長となった著者の回顧録。著者が政治に携わった時期が浮動票の影響が強かったので、特に意識付けられたのかも。で、内容は全体に眉唾。せいぜい著者の立場からはこう見えた、という程度のもの。やはり市政の評価は当事者ではなく第三者に委ねるべきだろう。著者(市長)を含め、議員、職員、市民にヒアリングしたもので公平を期すべきだ。だってさ、自分の成果はがっつりアピるのに、議会でのすったもんだは詳細を書かず「大人のいじめ」で済ますんだもん。2019/02/01

小林だいすけ

0
31歳で逗子市の市長になった人。 意欲がすごい。でも、結構強硬なリーダーだったんだろうなあ、というのが見て取れる。 この人の下で仕事をしていた職員たちはどういうふうに見ていたんだろうか。2018/01/12

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