講談社+α新書
人間力の磨き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062723848
  • NDC分類 070.4
  • Cコード C0295

内容説明

ニュースの主役達はなぜ彼に心を開くのか?回り道をしたから、人の心の痛みがわかる!鳥越式、焦らない、本物の人生の咲かせ方。

目次

第1章 この仕事に向かないと言われ回り道ばかりの新人時代(私は晩生の晩熟派;人前であがるか細い神経 ほか)
第2章 地道に足場を固めて「プロ」の力を養う(不安に克つための妙策;何度「下働き」でも腐るな ほか)
第3章 転機は自分でつくる―実りへの足がかり(不惑の四〇歳で旅立ちを決意;望めばかなう!きっかけをつかめ ほか)
第4章 五〇歳以降はおまけだ―激動の世界を全部この目で(第二の人生、キャスター時代開幕;前向きないい加減が大事 ほか)
第5章 いくつになっても試練と危機―生涯、一「ニュースの職人」(「ニュースの職人」として信を問う;三〇秒のコメントに血を吐く ほか)

著者等紹介

鳥越俊太郎[トリゴエシュンタロウ]
1940年、福岡県に生まれる。京都大学文学部を卒業し、毎日新聞社入社。新潟支局、大阪本社社会部、東京本社社会部、外信部テヘラン特派員などを経て、『サンデー毎日』編集長となる。1989年、テレビ朝日『サンデースクープ』のメインキャスターとなり、以後『スーパーモーニング』(テレビ朝日)にレギュラー出演するなどテレビの世界で活躍している。関西大学客員教授。2002年、「桶川女子大生ストーカー殺人事件」の報道に対して「日本記者クラブ賞」、2004年、「警察の裏金」シリーズ特集の放送に対して「ギャラクシー大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

6
《私‐図書館》【再読】鳥越さんが、記者からキャスターになるまでの話。2013/03/12

くらげ@

5
(☆☆)題名に惹かれ手に取りましたが、内容は鳥越氏がいかに記者として努めてきたかということでした。改題する前の題のほうが中身をいいあてていたと思います。ただいくつになっても諦めないというエネルギーは感じました。2012/07/17

Koi

3
様々なことを学び、経験してきた鳥越氏だが、最後の勝負どころで活きたのは人間力。その人間力とは、教養やリベラルアーツのような知識ではなく、実体験の幅と奥深さなんだと感じた。ジャーナリストに必要なのは、、他人の100倍も幅広くて深い好奇心と3つの観。歴史観、人間観、比較文化観。2021/05/05

雨巫女

1
サラリーマンから、記者からコメンテーター頑張って来られて身体に気をつけて活躍期待してます。2009/03/26

鬼平

0
前向きな脳天気さ、いいですね。2014/04/09

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