内容説明
ニュースの主役達はなぜ彼に心を開くのか?回り道をしたから、人の心の痛みがわかる!鳥越式、焦らない、本物の人生の咲かせ方。
目次
第1章 この仕事に向かないと言われ回り道ばかりの新人時代(私は晩生の晩熟派;人前であがるか細い神経 ほか)
第2章 地道に足場を固めて「プロ」の力を養う(不安に克つための妙策;何度「下働き」でも腐るな ほか)
第3章 転機は自分でつくる―実りへの足がかり(不惑の四〇歳で旅立ちを決意;望めばかなう!きっかけをつかめ ほか)
第4章 五〇歳以降はおまけだ―激動の世界を全部この目で(第二の人生、キャスター時代開幕;前向きないい加減が大事 ほか)
第5章 いくつになっても試練と危機―生涯、一「ニュースの職人」(「ニュースの職人」として信を問う;三〇秒のコメントに血を吐く ほか)
著者等紹介
鳥越俊太郎[トリゴエシュンタロウ]
1940年、福岡県に生まれる。京都大学文学部を卒業し、毎日新聞社入社。新潟支局、大阪本社社会部、東京本社社会部、外信部テヘラン特派員などを経て、『サンデー毎日』編集長となる。1989年、テレビ朝日『サンデースクープ』のメインキャスターとなり、以後『スーパーモーニング』(テレビ朝日)にレギュラー出演するなどテレビの世界で活躍している。関西大学客員教授。2002年、「桶川女子大生ストーカー殺人事件」の報道に対して「日本記者クラブ賞」、2004年、「警察の裏金」シリーズ特集の放送に対して「ギャラクシー大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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