内容説明
米国で隠蔽された「抗うつ薬」の副作用!!薬に頼らず「うつ」を克服する方法とは。
目次
第1章 増加する「うつ」と「抗うつ薬」の蜜月関係
第2章 「危険な薬」はこうして承認された
第3章 恐るべき“抗うつ薬”SSRIの真実
第4章 SSRIの副作用と離脱症状から解放される方法
第5章 食事とサプリメントでうつを克服する
第6章 生活習慣の改善でうつを予防する
著者等紹介
生田哲[イクタサトシ]
1955年、北海道に生まれる。薬学博士。東京薬科大学大学院修了後、渡米。シティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員、イリノイエ科大学助教授を経て、生化学、医学、薬学などライフサイエンスを中心とする執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかは
15
斜め読み。 極論すぎるような気がする。 これだけを読んで信じるのはどうかと思う。2014/02/12
kuma suke
7
この本が書かれたのはおよそ10年前。10年たった今でも、SSRIは、うつの治療薬として処方され続けている。うつ病→SSRIという今の考え方がいつか覆される日はくるのだろうか。結局、うつ病を薬で治すことはできないのだろうか。2016/04/02
Asakura Arata
3
抗うつ薬に関しての懐疑を比較的早くから指摘した本。2022/07/08
おたんこなすび
1
ぼく自身、ずっとパキシルを飲んでいて、その間もずいぶん危ない状態だったので、自殺の危険がかえって高まることとか、依存性が高くてやめにくいことなど、そうそうと思うところが多かったです。海外の(意外な)研究結果もいろいろ紹介されてて面白かったです。2010/10/29
FlowerLounge
1
SSRIの副作用はいろいろあるよねという話。☆22008/07/17