内容説明
亡き父と時の老中・安藤信睦とのあいだに確執があったことを知った凜九郎は、さくらとともに安藤の屋敷にもぐりこみ、若君の警護の仕事を得る。隠された父の“もうひとつの顔”を探るため、安藤との面会の機会を待つ凜九郎だったが、一方で、八木道場の千穂と、幼なじみのおゆきのその後も気になるのだった。青春時代小説シリーズ、第２弾。
著者等紹介
吉橋通夫［ヨシハシミチオ］
１９４４年、岡山県生まれ。法政大学卒。「季節風」同人。『たんばたろう』（ＴＢＳブリタニカ）で毎日童話新人賞受賞。『京のかざぐるま』（岩崎書店）で日本児童文学者協会賞受賞。『なまくら』（講談社）で野間児童文芸賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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griff
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さくらはかわいいなー。それに比べておゆきちゃんと千穂の良さがわからん。描写が少ないのもあるけどさ。みんな苦労して生活してるけど、さくらは成長しても性格なんかはあまり変わらなそう。さくら以外はみんなグズグズしてていらっとする。しがらみとか体裁とかってヤツですかね。2016/05/28
入江大和
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メモを見ながらの記録。2008/02/20
速水 舞
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勝海舟の導きで老中・安藤の下に仕えることになった主人公。またもや、歴史上の有名人が登場します。次回はどんな展開になるのかな？2013/09/16
anxi
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仕事2009/01/27
