内容説明
身も心も、すぐそばにいるとやっと実感できる、と思えてきた二人。強がりなサクラが、ハヤブサに甘えてきた。しかし、二人には残酷な運命が、待ち受けていた。ウラナリ、大好き、ありがとう。そして、さよなら、ウラナリ。感動の最終巻。
著者等紹介
板橋雅弘[イタバシマサヒロ]
東京都出身。中央大学法学部卒。在学中にキャンパスマガジン「中大パンチ」を立ち上げる。卒業後、「週刊プレイボーイ」の最年少アンカーとなり、「GORO」「スコラ」でも活躍。その後、小説、漫画原作、コラム、エッセイなどマルチに活躍。少年マガジン連載の漫画『BOYS BE…』の原作を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆみゆみ
2
そんな結末とは・・・青春ラブコメのままでよかったのになぁ。救いは主人公が前向きに歩き出そうとしている。甘酸っぱい青春はイイね。大人達がヤな感じですけど。2010/06/29
いんちょ
1
2007-06062016/01/01
はるい
1
こういう形で感動(とは言えないか)を誘うって、ちょっとどーかと思う。よくあるけどね。楽しんで読み続けてただけに残念。2010/03/12
道錬
0
まさか同じ日に読んだ本がこれだったなんてと少し驚いた。2016/12/25
ハンバーグおいしい
0
最終巻!今までのフリもきいているし、主人公の成長とヒロインの可愛さという少年向けに必要な要素も今までどうりある。文章の綺麗さ含めて最高の一冊。90点は堅い2014/05/14