内容説明
１７６センチの５２キロ。「アンガールズ」みたいなハヤブサが、中三になってから、ハンドボール部に入るという。実にマイナーでキモい奴だ。そんなハヤブサを、「ウラナリ！」といってガンを飛ばす女が現れた。彼女が、サクラだった。
著者等紹介
板橋雅弘［イタバシマサヒロ］
東京都出身。中央大学法学部卒。在学中にキャンパスマガジン「中大パンチ」を立ち上げる。卒業後、「週刊プレイボーイ」の最年少アンカーとなり、「ＧＯＲＯ」「スコラ」でも活躍。その後、小説、漫画原作、コラム、エッセイなどマルチに活躍。少年マガジン連載の漫画『ＢＯＹＳ ＢＥ…』の原作を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
橋川桂
2
表紙の印象ほど軽くもなく、熱血というほど熱くもなく。普通によくできた青春もの、という印象で読み終えて、「BOYS BE…」の原作者と知って、ああ、と妙に納得。2017/10/09
読書国の仮住まい
1
シリーズ1冊目。 イラストが玉越さんということで、完全にBOYS BE…コンビ。 黒木隼は中学三年生。 ある日女の子が訪ねてくる。 ハヤブサをウラナリ呼ばわりして、グーパンチをかましてくる。 持っていたバックの刺繍からサクラと呼ぶことに。 それを見ていたアサクラ君から苛立ちをボールにぶつけないかと誘われ、ハンドボールを始めることになる。 彼女は離婚したハヤブサの母親の、再婚相手の元妻の娘であることが明らかになり、ハヤブサを振り回す。 眼鏡で矯正しているという記述があるが、どのイラストも裸眼なのはミスか？2020/09/25
桜都
1
小学生の頃に好きになった本です。図書館で見かけて思わずまた借りてきてしまいました。金のモンブラン・・・食べてみたいなぁ・・・2012/07/01
アル☆
1
結構面白くてすぐに話に入っていけました。この作者さんの他の本も読んでみたいです。2012/01/06
おおちゃん＠仮面舞踏会
1
これは・・またもや知らずに読んだ第一巻。 ほとんど少女漫画の世界です。 2010/11/08
