出版社内容情報
【内容紹介】
春の高校柔道選手権の決勝で、岬商は耕談館浦安・西野に屈辱の5人抜きをくらう!三五は西野の超高校級パワーの前に、今まで積み上げてきた柔道を完全に否定される。ショックのあまり一時は柔道をやめることも考えるが……。高校最後の夏、打倒西野に柔道で過ごした3年間のすべてを懸けて、再び三五は走り始める。読者から圧倒的支持を得た柔道巨編、ここに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
matsu04
17
遂に最終巻。金鷲旗の決勝は、三五と西野の大将決戦だ。三五のいきなりの脇固めに大興奮、超ド迫力の激戦の末…いやあ〜、これは本当に凄い。大感激だ。また何年か後に最初から読み返すことにしよう。2016/06/20
コジターレ
7
全巻読了。堪能した!ライバルのその後も、彼女とのことも、三五の決意も含めて全部の終わり方がいい。久しぶりのスポーツ漫画だったけど、読んでよかった。2018/01/06
hibimoriSitaro
2
再読。1999年5月初版。卒業した先輩たちのその後がちょいちょい挟まれてて楽しい。三五と西野が互いに最高のコンディションで一騎打ち,100頁に渡る激闘が一気読みできて幸せだ。おお,西野やっぱりいい子じゃないか。2020/06/01
黒詩鳥
2
何度読んでも面白い。先輩達が卒業してからはギャグが減ってやや失速したものの名作だよなー。2012/05/28
シロ
2
この作品を初めて読んだのは中学生の頃。それから何度読んでもずっと面白い。