講談社漫画文庫
風子のいる店 〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 231p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062600804
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

【内容紹介】
高校を卒業し、大学に入った風子。親友の理恵は着物染色の道を選び、専門の学校に入った。不良仲間と遊んでばかりいた田島も、プロボクサーとしての夢を見つけ、毎日練習に励み始めた。まだ具体的な進路を決めかねている風子は、そんなふたりの生き生きした様子を見て少しさびしい気持ちもするが、もう焦ったりはしない自分を発見する。2年間続けたウエートレスのアルバイトにも区切りをつけて、風子の未来にさわやかな風が吹いている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

jun_mg

2
この本は折を見て読み返したい。2013/09/14

古槍新垢

2
本当になんのメッセージ性もない、風子が可愛いだけの漫画だった。いわゆる萌え系とも、日常系の走りとも言える気がするけれど、不思議と何回も何回も読みたくなる気持ちにさせられる。中古で購入したのだけれど、ものすごい読み込んでた感じにページの印刷が薄れていたり、開き癖がついていたりして、ああそうなのか、という気分。風子を探して喫茶店巡りでもしてみるか。2011/02/02

まっつん

1
田島君と風子の恋愛は結局結ばれる事はなかったけど、これから先あったりするのかな。泣きながらキスをするシーンが切ない。風子に恋する事によって、本来の優しい部分が出てきた田島君、夢を見つけてキラキラしてて、すっかり大人になったな。2014/01/30

un

1
吃音症の主人公「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」を読んだ際、昔読んだ風子のことを思い出し再読してみた。 やはり時代描写が違うが人々の心理描写がとても良く描けていて、一気読みができるいい作品だと改めて気付かされました。2013/02/06

愛馨

1
一人の女のコが色んな人と触れ合い、悩んだり笑ったり驚いたりして、成長していくという話はありそうで、なかった。全巻通して素晴らしい本だった。岩明氏が好きな人は是非読んで頂きたい。今年1番のヒットだ。2010/03/09

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