健康ライブラリースペシャル<br> 15歳までに始めたい!発達障害の子のライフスキル・トレーニング

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健康ライブラリースペシャル
15歳までに始めたい!発達障害の子のライフスキル・トレーニング

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062596985
  • NDC分類 378
  • Cコード C2311

出版社内容情報

生活習慣を「見て学ぶ」ことが苦手な発達障害の子。移動の方法、身だしなみ、金銭管理など中学卒業までに身につけたいスキルを図解。ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》

【とくに大切なのが15歳までの期間です!】
子どもは多くの場合、小・中学校に通っている間は保護者のサポートを受けられます。教師など、まわりの大人からもサポートを受けやすいでしょう。しかし中学を卒業すると、自立的に活動する機会が一気に増えます。そのとき、生活面のスキルが不足していると、さまざまな問題が起こってくるのです。その最たるものが、職場での失敗だといえます。
それらの問題を防ぐために、発達障害の子が15歳までに身につけ始めたい生活面のスキルを、本書にまとめました。「ライフスキル」として、10種類に分けて解説しています。それらを習得していけば、15歳をすぎたときにも、社会に出て働きはじめたときにも、大きな混乱には見舞われないはずです。(まえがきより)

【10種類のスキル】
できるところからひとつずつ時間をかけてとりくもう!
●身だしなみ
●健康管理
●住まい
●金銭管理
●進路選択
●外出
●対人関係
●余暇
●地域参加
●法的な問題

【本書の内容構成】
1 なぜライフスキルが重要なのか
2 ソーシャルスキルとどう違うのか
3 10種類のライフスキル・トレーニング
4 トレーニングとサポートでトラブルが減る

まえがき
ライフスキル・トレーニングをはじめよう!
1 なぜライフスキルが重要なのか
2 ソーシャルスキルとどう違うのか
3 10種類のライフスキル・トレーニング
4 トレーニングとサポートでトラブルが減る


梅永 雄二[ウメナガ ユウジ]
監修

内容説明

10種類のスキル(身だしなみ/健康管理/住まい/金銭管理/進路選択/外出/対人関係/余暇/地域参加/法的な問題)、できるところからひとつずつ時間をかけてとりくもう!

目次

1 なぜライフスキルが重用なのか(生活面のつまずき―中学卒業後に生活面の悩みが増える;ケース紹介(1)小学生―勉強は得意だが、行事に参加できなかった ほか)
2 ソーシャルスキルとどう違うのか(発達障害とは―困難が理解されにくい「みえない障害」;発達障害とは―なにより必要なのは理解すること ほか)
3 10種類のライフスキル・トレーニング(トレーニングの前に―ライフスキル・チェックリストにチャレンジ;トレーニングの前に―「得意」をトレーニング、「苦手」はサポート ほか)
4 トレーニングとサポートでトラブルが減る(トレーニングの効果―本人が自分の得手不得手を理解できる;トレーニングの効果―必要最低限の生活習慣が身につく ほか)

著者等紹介

梅永雄二[ウメナガユウジ]
1955年、福岡県生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。教育学博士。臨床心理士。慶應義塾大学文学部社会・心理・教育学科卒業。筑波大学、障害者職業総合センター、ノースカロライナ大学医学部TEACCH部留学、明星大学、宇都宮大学などをへて現職。専門は発達障害の成人の就労支援。近年は発達障害のキャリア教育の専門家として、高校や大学、企業、自治体、省庁などに招かれ、たびたび講演・研修をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さおり

54
職場本。世の中がソーシャルスキルに注目しすぎてるせいもあって、基本的なとこが忘れられてる感じ、確かにありますからねー。知的に遅れの大きいお子さんの場合には、身辺自立とかって熱心に取り組むけど、アスペルガータイプのお子さんの場合なんかやと、大きくなってから、できるかと思ってたのにそこで躓いてたの?なんてことが起こりがち。自分から拡げていくことが難しい人も多いから、成長に合わせたライフスキルを紹介していくことは必要だろうな。2016/08/09

akarick777

6
順番どおりならば、先に親がこの世を去ることになる。一人で生きていけるようにすることが、子育ての大前提だと再確認。とはいえ、つい先回りして手を出してしまったり、まだ早いかもと二の足を踏んでしまったりで、順調に進められていないのが現実。発達障害だからとまわりが諦めてはダメだ。根気強くわかりやすく伝えることで、できるようになったことは格段に増えた。これからも、何度も何度も反復の日々。まだ先は長い。2019/04/10

ココユキ

4
これは公・私に分けた、私の生活で必要なスキルをトレーニングしようという内容。身だしなみ、部屋の片づけ、お金の管理など、問題が起こりがちな部分をざっくりと分けてあります。チェックリストで苦手な部分を洗い出し、該当する部分への支援方法を読んでみれば良いという簡単な作りになっていて、あらためて生活を振り返る手助けになります。本人が出来ているように見えて大部分は親が助けてしまっているという指摘にもハッとしました。わが子の成長チェックに便利そうです。2016/10/12

ジュリ

3
簡単に説明されているので、一人ひとりの子どもにあわせるには、もっと詳しい本を読むなどする必要があるかもしれないけれど、ライフスキルトレーニングについて知るには、初めての人にとって役立つ本だと思う。2021/04/24

ゆうはるあさ

2
一つずつ練習。お金使う練習。特性を理解。一人で生きていくイメージ。服装のTPO、清潔感。天気、気温計算。非難しない。人に頼む、頼る。マニュアル化。契約、まず疑う。勧誘すべて断る。出来ること増やす。得意生かす。2023/08/06

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