出版社内容情報
フィリップ・セリエ[フィリップ セリエ]
著・文・その他
支倉 崇晴[ハセクラ タカハル]
翻訳
支倉 寿子[ハセクラ ヒサコ]
翻訳
内容説明
アダムとエバの創造、ノアの箱舟、バベルの塔、そして、最後の晩餐からイエスの処刑と復活へ―聖書は心を揺さぶる物語に溢れているのに、その全貌をつかむのは難しい。本書は、旧約・新約のすべてを明快に説明し、重要なエピソードや預言者などは個別に取り上げて、分かりやすい説明を加える。最良の入門書、ついに日本語版が登場!
目次
旧約聖書(ユダヤ教徒にとっての聖書)(『創世記』または起源の書;荒野の横断;歴史書;預言者にして作家;詩の書;知恵に関する書)
新約聖書(新約の極致―四福音書;イエスの生涯と芸術―幼年時代と公生活;イエスの生涯と芸術―キリストの受難‐復活;『使徒言行録』;手紙または書簡;『ヨハネの黙示録』)
著者等紹介
セリエ,フィリップ[セリエ,フィリップ] [Sellier,Philippe]
1931年生まれ。パリ第四大学(ソルボンヌ)名誉教授。ポール=ロワイヤル学会名誉会長。専門は、パスカルを中心とした一七世紀フランスの文学・宗教思想
支倉崇晴[ハセクラタカハル]
1937年生まれ。東京大学名誉教授。元早稲田大学特任教授、特命教授
支倉寿子[ハセクラヒサコ]
1940年生まれ。青山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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