講談社選書メチエ<br> 血液6000キロの旅―ワンダーランドとしての人体

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講談社選書メチエ
血液6000キロの旅―ワンダーランドとしての人体

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062582209
  • NDC分類 491.324
  • Cコード C0340

内容説明

一日8トン、一生で24万トン。心臓という筋肉袋はこんこんと血液を送り出す。酸素、栄養、老廃物、外敵…。万能の液体=血液は、人体の物流を担っている。三大内臓の最前線で、血液はどうやって物質交換しているのか?血液循環の流れに乗って、人体器官の驚異の世界をひと巡りしよう。

目次

第1章 人間の生命と血液(血液は万能の液体;全身を駆けめぐる血液 ほか)
第2章 心臓と血管系―循環器(心臓というポンプ;血管をめぐるさまざま ほか)
第3章 酸素をどうやって取り込むか―呼吸器(肺に空気を出し入れする;肺から全身にガスを運ぶ ほか)
第4章 栄養分を確保するために―消化器(胃腸で栄養を吸収する;肝臓は何の役に立つ ほか)
第5章 要らないものもよく考えてから捨てよう―泌尿器(小さな腎臓の中の大きな世界;糸球体=血液から尿をつくる繊細な濾過装置 ほか)

著者等紹介

坂井建雄[サカイタツオ]
1953年生まれ。東京大学医学部卒業。ハイデルベルク大学研究員、東京大学医学部助教授をへて、現在、順天堂大学医学部教授。医学博士。専門は、解剖学、腎臓と循環器の微細形態細胞生物学
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感想・レビュー

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カーメンホワット

2
はたらく細胞ってコミック読んだあとだったからあっという間に理解できた。この本は面白い。2015/12/14

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