講談社選書メチエ
ビートルズ―20世紀文化としてのロック

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062582018
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0373

内容説明

英国の片隅から世界へ躍り出た「若造たち」が20世紀を変えた。ルーツとしての「ケルト性」とブラックミュージックの「黒さ」―その絶妙なミクスチュア感覚こそ、彼らの「マジック」の秘密。全世界を席巻し、音楽を、文化を一変させた革命的グループを徹底解剖する。

目次

第1章 ビートルズ誕生までの経緯
第2章 デビュー前夜のビートルズがいた場所
第3章 時代の寵児となったビートルズ
第4章 ビートルズが起こした音楽/文化革命
終章 解散後に持ちこされた“答え”

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ビートルズはケルト性を黒人音楽にぶつけてビートルズ・ミュージックを完成させた。p.273 2023/02/12

上空弘育(ひろじー)

2
ビートルズを文化的側面から捉えた本。マニアのマの字ぐらいは自称できる私も知らないことがたくさんあり、興味深く読めた。 音楽的な考察も一部あるけど、その部分を求める人には物足らないかも。でもそれは他の本で補える。 読む価値あり。2019/01/24

あっちゃんのパパ

0
評価=32013/01/15

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