ブルーバックス<br> 研究者としてうまくやっていくには―組織の力を研究に活かす

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ブルーバックス
研究者としてうまくやっていくには―組織の力を研究に活かす

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062579513
  • NDC分類 407
  • Cコード C0240

出版社内容情報

あなたのボスは何を評価しているのか? 日頃の研究生活から論文、発表、さらに予算獲得まで、研究者人生成功の極意を東大教授が語る学界と企業研究所を渡り歩き、東大教授に登り詰めた著者が語る、研究者人生成功の極意!

【研究室のボスは、あなたの何を評価しているのか?】
理系の若者にとって「研究者」は憧れの職業。先輩や教授といった他人とうまく付き合い、研究室という組織の力を活かすのが、この職業で成功するコツだ。本書は、「学生」「院生」「ポスドク」「グループリーダー」と段階を追いながら、それぞれのポジションでどう判断し、行動すべきか、実例を交えて案内する。研究に行き詰まっている人も、読めばきっとヤル気が出る!

【駆け出し研究者の悩みを解消するヒントが満載!】
・先行研究に縛られず、とりあえず研究してみよう
・研究手法は教授よりも先輩から教わろう
・研究テーマが小さくても気にしない
・博士号持ちは企業でも意外と求められている
・学会発表では未来の雇い主に自分を売り込もう
などなど……

はじめに
第1章 魅力的な職業「研究者」
第2章 研究者への助走――大学院生編
第3章 研究成果の発表――うまくやっていく技術編
第4章 若手研究者として――ポスドク・助教編
第5章 独立して自分の研究グループを持つ――准教授・教授・グループリーダー編
第6章 研究とは、研究者とは
おわりに
参考文献
さくいん


長谷川 修司[ハセガワ シュウジ]
著・文・その他

内容説明

理系の若者にとって「研究者」は憧れの職業。先輩や教授といった他人とうまく付き合い、研究室という組織の力を活かすのが、この職業で成功するコツだ。本書は、「学生」「院生」「ポスドク」「グループリーダー」と段階を追いながら、それぞれのポジションでどう判断し、行動すべきか、実例を交えて案内する。

目次

第1章 魅力的な職業「研究者」
第2章 研究者への助走(大学院生編)
第3章 研究成果の発表(うまくやっていく技術編)
第4章 若手研究者として(ポスドク・助教編)
第5章 独立して自分の研究グループを持つ(准教授・教授・グループリーダー編)
第6章 研究とは、研究者とは

著者等紹介

長谷川修司[ハセガワシュウジ]
1960年栃木県に生まれる。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。理学博士。日立製作所基礎研究所研究員、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻助手、同助教授、同准教授を経て、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。専門は表面物理学、とくに固体表面およびナノスケール構造の物性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おつまみ

36
研究者に関して独自の目線で詳しい情報があった。理系学生の参考になるし、理系出身の社会人が読んでも参考になる。2019/08/14

kaizen@名古屋de朝活読書会

21
#説明歌 「とりあえずやってみること」重要性(p26)「大蛇の尻尾」をたどる(p70) 営み2017/12/17

軍縮地球市民shinshin

14
東大物理学教授が書いた本。理系研究者はグループ研究が当たり前なので、やはり人間関係が重要なのだなと感じた。教授・准教授は研究室のトップとして助教・ポスドクや大学院生・大学生を抱えて円滑な研究室経営を行わなければならないなど、文系からみるとちょっと違う苦労があることも知った。文系は、特に人文系は指導教授と院生の研究テーマが違っているのは当たり前で、共著論文などほぼなく、院生から「独立した研究者」として扱われるのが大きな違い(もちろん指導教官の指導は受けるが)。理系はチームだから人間関係がより緊密なんだろうな2017/06/18

バカボンのパパ

13
研究者とは?を考え解説する本。研究者としての助走、大学院時代、研究の成果、論文。その他、研究者としてのマナーなど。興味深かった。2017/03/28

12
学部生の研究室選びから教授になってからの話まで幅広いアドバイスが収められています。研究に行き詰まったときや上司への取り入り方など非常に勉強になりました。理系学生が必ず読むべき一冊として推薦できます。特に興味深かったのは俳句を勉強すると不連続な飛躍を生み出す直感力が身につき研究に役立つという話。俳句を勉強してみようという気にさせられました。2018/06/24

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