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ブルーバックス
脳研究の最前線〈下〉脳の疾患と数理

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  • サイズ 新書判/ページ数 384p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062575713
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0240

目次

第7章 アルツハイマー病を科学する
第8章 つながる脳
第9章 精神疾患から脳を探る
第10章 ロボットから脳を読み解く
第11章 快楽が脳を創る
第12章 脳は理論でわかるか―学習、記憶、認識の仕組み

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kochi

20
上巻と同様に、門外漢からはかなり高度な内容にタジタジとしながら読了。なかなか頭に新しい単語類が定着しないなかで、最終章は、若干歴史のまとめ的な文章・内容で、著者の自慢話も入っていて、本書の中では比較的スイスイと。やはり、自慢話は面白い。調子に乗って自慢話を確認してやろうと、1967年の論文を入手したのだけれど、これは将来のお楽しみにf^_^; 上下2巻の本書は、10年前の出版だが、最新の状態はどうなっているのだろう。攻殻機動隊やマトリックスの世界はまだまだ遠いのか?2017/09/15

kaizen@名古屋de朝活読書会

20
#説明 脳病気学習記憶認識の仕組み同期と振動大事2017/09/11

e

0
うつ病と脳の関係、ストレスと安心感のバランスがストレス耐性を高める話、ストレスによる海馬の縮小など、脳の働きが、私たちの身近な生活に関わってくる所が、脳の話の面白いところですね。報酬予測によって行動を学習する「報酬予測誤差仮説」の話の中で、「運動系列の学習においては、早く学ぶ神経束と遅く学ぶ神経束がある。遅く学ぶ束のほうが、その記憶はなかなか消えない。」この話には、何となく元気を貰えた。2011/08/22

すぐる

0
2011/07/02

ヒコ。

0
脳の対する生理学的アプローチだけでなく、数理的なアプローチにも言及されており、そういう研究もあるのだと気づかされる。図版が少ないのが残念。2009/05/21

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