ブルーバックス<br> 新・ひざの痛い人が読む本―「変形性膝関節症」痛み解消Q&A

電子版価格
¥968
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ブルーバックス
新・ひざの痛い人が読む本―「変形性膝関節症」痛み解消Q&A

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062575331
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C0247

内容説明

中高年に多いひざの病気が、「変形性膝関節症」。日本国内で700万人もの患者がいると推定されている。年をとれば誰でもかかる可能性のある“ひざの国民病”をQ&A方式でわかりやすく解説した一冊。原因・症状の疑問から、治療・手術の不安にまで評判の名医がすべて答えた決定版。

目次

第1章 変形性膝関節症のせつめい(変形性膝関節症とは?;変形性膝関節症の特徴;膝のしくみの勉強)
第2章 原因と症状へのぎもん(膝が痛いので診察をお願いします;なぜ、何枚もレントゲン写真を撮るのですか?;どれくらい膝が悪いのでしょう?重症度を教えてください ほか)
第3章 治療と予防へのぎもん(変形性膝関節症の治療法には、どんなものがあるのでしょうか?;整形外科では変形性膝関節症にどんな「薬」をだすのですか?;グルコサミンやコンドロイチンなど健康食品は効くのでしょうか? ほか)

著者等紹介

井上和彦[イノウエカズヒコ]
1946年生まれ。金沢大卒。医学博士。東京女子医科大学東医療センター病院長・教授。日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本レーザー医学会専門医

福島茂[フクシマシゲル]
1948年生まれ。青山学院大卒。現在、新聞社勤務。元東京都保健医療情報システム検討委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

panashe

24
あるレントゲン調査で痛みの有無は別として50代以上の女性74.6%、男性53.5%が変形性膝関節症だとか。症状や治療についてとても丁寧に書かれていて大いに参考になった。2006年発行なので多少情報が古いとは思うが基本的な事は変わらないはず。丁寧過ぎてちょっと難しいぞ!と思った所はやや飛ばして。笑ってしまったのは「グルコサミン、コンドロイチンなどの健康食品は効くのでしょうか?」の答え。ちょっと惹かれてたけど購入やめます!埃を被っていたDr.AIRの活用がこんな所に!早く言ってよ〜ってCMみたいなオチに。

Kenichi Uto

0
もう40年以上、膝の痛みに悩まされています。しばらく落ち着いていたんですが、昨年また痛みがひどくなりまして、病院へ。診断はやはり変形性膝関節症。注射器で膝の水を抜きました。痛いんですよね。今でも時々通院してます。ヒアルロンサンの注射もしてます。しかし最近膝じゃなくて肘が痛い。肘の注射はもっと痛い。この本はちょっと古いけど参考になることも多いので膝が痛い人には一読をお勧めします。2015/12/16

Takeshi Fujikawa

0
しばらく前から、膝のだるさから始まって、痛みを感じるようになって来た。何気なく読んだけど、この本が症状がピッタリなので、多分、これだと思う。病院行こう。2014/10/20

minione

0
膝痛なので読んでみたが、あんまりピンとこなかった。筋トレをすれば緩和されるような話が書いてあったので、少しでも改善されるようやってみようと思う。2021/08/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1416408
  • ご注意事項