ブルーバックス<br> 図解・鉄道の科学―安全・快適・高速・省エネ運転のしくみ

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ブルーバックス
図解・鉄道の科学―安全・快適・高速・省エネ運転のしくみ

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062575201
  • NDC分類 516
  • Cコード C0265

出版社内容情報

鉄道のしくみをその根本原理から解き明かす。走れ、止まれるのは「車輪が滑るから」!? ひと味違った電車の本。電車が走る・曲がる・止まるホントの理由!
静かで揺れない電車を実現した意外なアイディア!
安全で正確な運行を支える究極のハイテク技術!

ひと味違った電車の本!
鉄のレールと車輪の間で起きている意外な現象や、なぜ交流モータでなければならないのか、新幹線車両の長く突き出した先頭形状の理由など、鉄道のしくみをその根本原理から解き明かす。走れ、止まれるのは「車輪が滑るから」!?

第1章 鉄車輪の強みと弱み
第2章 揺れない乗り物にするしくみ
第3章 快適・便利な車体のしくみ
第4章 鉄道が曲がるしくみ
第5章 架線とパンタグラフ
第6章 電車を動かすしくみ
第7章 エネルギーを有効利用するブレーキ
第8章 安全を守るシステム
第9章 環境に優しい鉄道を目指して


宮本 昌幸[ミヤモト マサユキ]
著・文・その他

内容説明

鉄のレールと車輪の間で起きている意外な現象や、なぜ交流モータでなければならないのか、新幹線車両の長く突き出した先頭形状の理由など、鉄道のしくみをその根本原理から解き明かす。

目次

第1章 鉄車輪の強みと弱み
第2章 揺れない乗り物にするしくみ
第3章 快適・便利な車体のしくみ
第4章 鉄道が曲がるしくみ
第5章 架線とパンタグラフ
第6章 電車を動かすしくみ
第7章 エネルギーを有効利用するブレーキ
第8章 安全を守るシステム
第9章 環境に優しい鉄道を目指して

著者等紹介

宮本昌幸[ミヤモトマサユキ]
明星大学理工学部機械システム工学科教授。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会委員。工学博士。日本機械学会フェロー。1942年生まれ。1970年、東京大学大学院博士課程(産業機械工学専攻)修了。同年、日本国有鉄道・鉄道技術研究所(現・財団法人鉄道総合技術研究所)に入所。車両運動研究室室長、車両研究部部長などを歴任し、1997年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

41
物理の知識が多少必要ではあるが、電車の基本構造がわかりやすかった。その技術は凄いのひとこと。最新の技術で改良を加え、進化し続ける電車。鉄道ファンの気持ちが少し理解できた。2015/09/25

kaizen@名古屋de朝活読書会

14
#説明歌 振動と騒音火花抵抗と摩擦を減らし空回り防ぐ 電動機直流交流誘導機滑り周波数角度制御で p.s. 鉄道は、安全を守るシステムが重要である。 車両の保守についての説明もある。 第8章の安全を守るシステムは、技術の紹介はあるが、どれくらい普及しているかの数字はなかった。 第9章のリサイクルには、数字があった。詳細な情報が必要なのは安全ではないだろうか。 JRの安全に関する情報公開の取組み度合いが低いのだろうか。2017/09/19

Francis

6
積読していた本。物理の知識が必要ではあるけれども、とても面白かった。何でカントが必要になるのか、どうして在来線特急は130㌔が最高速度のままなのかが、良く分かる。鉄道ファンは案外こういう科学的な知識を持ち合わせていないので、この本をよく読むべし。2017/01/04

🍭

5
2006年発行、図解・橋の科学と同時に買ったものなんだけれど、こっちのほうは専門用語と大量の解説が強くて難解。60~00年代の電車の各パーツでの技術開発や、細々とした部品類のマニアックな紹介があって、テクノロジーの塊なんだなと感心した。鉄道に関する興味が特になくても、読み切ろうとする勇気があれば面白い一冊であるのは間違いない。図解・〇〇の科学シリーズは他にもでているので読んでみたいと思う。それにしても電車の騒音対策や揺れ対策については年々良くなっているように感じる。運賃と満員電車以外の弱点って少ないよね。2023/11/28

雲雀丘 正雀

2
鉄道を科学にするといろいろな事がわかる。そのいろいろを図にしたりすることによりわかりやすく解説している。鉄道マニアじゃなくても楽しめる科学本の一冊だと思います。2019/03/13

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